札幌大通地下ギャラリー 500m美術館

展覧会情報

Exhibition

500m美術館 Vol.13

Sapporo Section : Architecture「美術と建築、これからの札幌」

2014年10月11日(土)~1月23日(金)

「札幌」をテーマにした展覧会「Sapporo Section:Architecture 美術と建築、これからの札幌」は、都市そのものを思考する『建築』に焦点をあて札幌市を多面的に提示します。
ガラスケースでは国内および国際的に活躍する8組の気鋭の建築家および建築事務所が「これからの札幌」をテーマに、建築模型や立体作品、都市計画で札幌市の未来を提言。ウォールゾーンでは北海道の建築学科から7つの研究室による提言を展示。建築図面やパネル、平面作品で「これからの札幌」を表します。また壁面を1面つかい北海道の建築をマップで示します。札幌に必要と思われる建築、札幌の気候風土に適した建築、札幌を感じさせる建築など、建築家および研究室にとって札幌の未来を想起させる建築形態が多様性をもって並びます。
それぞれの札幌観が反映された展覧会として、また建築と北の暮らし方の提案としても、見る人によって様々な解釈がうまれ、札幌という都市の輪郭が豊かに広がっていくことでしょう。

開催概要

時間:
7:30~22:00
(最終日は17:00まで)
会場:
札幌大通地下ギャラリー
500m美術館
住所:
札幌市中央区大通西1丁目〜東2丁目(札幌地下鉄大通駅~バスセンター前駅間 地下コンコース内)
主催:
札幌市

Event

関連イベント

ギャラリーツアー

10月11日(土) 15:00~17:00

会場 500m美術館(バスセンター前駅側からツアーを開始します)

入場無料

主催 500m美術館

レクチャー&シンポジウム

10月11日(土) 18:00~20:45

会場 札幌市民ホール

住所 北海道札幌市中央区北1条西1丁目

入場料 500円(学生無料)

主催 北海道組

協力 500m美術館

◻︎レクチャー

スピーカー:岩瀬諒子/植村遥、藤村龍至、増田信吾、米澤隆

◻︎「これからの建築」シンポジウム

登壇者:五十嵐淳、岩瀬諒子/植村遥、高橋喜代史、藤村龍至、増田信吾、米澤隆

Artist

参加アーティスト

アトリエブンク/岩瀬諒子/植村遥/小澤丈夫研究室/川人洋志研究室/隈研吾建築都市設計事務所/田川正毅研究室/中村竜治/藤村龍至研究室/北海道日建設計/増田信吾+大坪克亘/石山和広/森傑研究室/山田深研究室/山田良研究室/米澤隆/米田浩志研究室

・札幌建築マップ
監修:角幸博/制作:北海道組

・企画アドバイザー
五十嵐淳