富樫 幹 ライブペインティング開催のお知らせ

【500m美術館よりお知らせ】

現在、500m美術館東側のウォールゾーンで開催中の「富樫 幹 展」にて

アーティストの富樫 幹によるライブペインティングを行います。

今回の「富樫 幹 展」は来年の1月まで実施されるロングラン展示ということもあり、

その中間に当たる819日に壁画に更なる富樫 幹の創造性を加筆する企画です。

場所はウォールゾーン中心からややバスセンター前駅よりの壁面となります。

鑑賞は自由ですので、ご興味のある方は会場にお越しください。

尚、場所が公共のコンコースなので通行される方々のご迷惑にならないように

現場管理者の指示のもとご鑑賞をお願い致します。

日時 2023819日(土)15001700(約2時間)

場所 札幌大通地下ギャラリー500m美術館

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第11回500m美術館賞 作品展示プランを募集します。

 

500m美術館では、 2023年度も現代アートの作品プランおよび企画プランのコンペティション「第11回500m美術館賞」を実施いたします。

500m美術館のガラスケース〈幅12,000mmx高さ2,000mmx奥行650mm〉 2基、全長24mの作品展示プランを募集します。 アーティストの個展、 キュレーターによる企画展、作家同士のグループ展など、 ガラスケース2基の空間を生かしたプランをお待ちしています。グランプリ決定までの流れとしましては、 応募いただいた中から1次書類審査、 2次面接審査を経て4組を選出します。 2次審査を通過した入選者4組には2024年1月27日から開催する「500m美術館賞入選展」にて展示をしていただきます。 展覧会初日に審査員の皆様に実際の展示をみて最終審査をしていただき、 その中から1組をグランプリに選出します。今年も昨年に引き続きゲスト審査員に弘前れんが倉庫美術館副館長に就任した木村絵理子氏が参加、また最終審査には特別審査員として札幌国際芸術祭2024ディレクターの小川秀明氏もお迎えします。

 

■募集期間

2023年8月1日(火)-9月30日(土) [必着]

 

■第11回500m美術館賞入選展

会期2024年1月27日(土)-3月27日(水)

 

■展示場所

500m美術館ガラスケース
(幅12,000mm×高さ2,000mm×奥行650mm)2基、全長24m

 

■所在地

札幌市中央区大通西1丁目~大通東2丁目
(札幌市営地下鉄大通駅と地下鉄東西線バスセンター前駅を結ぶ地下コンコース[地下2階相当]内)

 

■制作費

2次審査を通過された入選者4組に各20万円

 

■賞金

4組の中からグランプリに選出された1組には賞金20万円

 

■審査員

・ゲスト審査員
木村 絵理子(弘前れんが倉庫美術館 副館長兼学芸統括)

 

・審査員
三橋 純予 (北海道教育大学岩見沢校美術文化専攻教授)
吉崎 元章(本郷新記念札幌彫刻美術館館長)

 

・特別審査員
小川 秀明(札幌国際芸術祭2024ディレクター)

 

■応募資格

出品料無料

1 年齢、性別、学歴、国籍、団体、個人、作家、企画者など一切問いません。

2 応募用紙への記入、面接など、日本語でのコミュニケーションがとれる方。

3 札幌での2次面接審査に出席できる方。
※道外(遠方)の方で希望される方は2次面接審査をzoom等で行うことが可能です。

4 2024年1月24日(水)〜26日(金)に展示設営を行ない、1月27日(土)からの「500m美術館賞入選展」への展示を行える方。

5 2024年1月27日(土)に行われる予定の「グランプリ授賞式」に出席できる方。

6 2024年3月28日(木)~29日(金)に作品の搬出・撤去を行える方。

■応募要項

Award_2023_guideline.docx

■応募用紙

WORD
500mAward2023_form

PDF
500mAward2023_form

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500m美術館vol.43「彫刻とは」

 

500m美術館では初となる「彫刻を考える」展覧会を開催します。

彫刻は、360度から鑑賞できる3次元の表現形態ですが、500m美術館は細長く奥行きの少ないガラスケースが横に並んでいる特殊な展示空間のため、作品正面からのみの鑑賞体験と、歩きながらの鑑賞体験がこの施設の特徴ともいえます。本来的には彫刻鑑賞には不向きな空間だからこそ彫刻の新たな側面を見出せないかと考えました。

彫刻という表現を立脚点に、これまでとは違う視点から捉えなおし、彫刻という概念を拡張するような、挑戦的な表現をしてくれる作家たちに展示していただきます。本展は、彫刻の可能性と特性を探究している作家とともに、素材感や質感、量塊や量感など、彫刻を取り巻く様々な要素や概念を拡張して考える契機とします。

また、鑑賞者の方々にも「彫刻って何だろう?」と、彫刻に新鮮な疑問や気づきを抱いていただけますと幸いです。

 

 

 

 

参加作家:風間天心・川上りえ・髙柳恵里・長谷川裕恭・藤沢レオ・山下拓也

 

 

会期:2023年7月15日(土)〜9月27日(水)

会場:札幌大通地下ギャラリー500m美術館
札幌市中央区大通西1丁目〜大通東2丁目
(札幌市営地下鉄大通駅とバスセンター前駅間の地下コンコース)

時間:7:30~22:00

主催:札幌市

企画運営:CAI現代芸術研究所/CAI03(有限会社クンスト)、一般社団法人PROJECTA

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搬入風景

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〈展示風景〉  Photo:山岸靖司

大通側から

1,2.  山下拓也 「今日も頭の中が___でいっぱい!」

 

3.  長谷川裕恭 「きみのうた2023」

 

4. 藤沢レオ  「回と凸と凹」

 

5. 風間天心 「名もなき彫刻」

 

 

6. 川上りえ 「Augmented Space (拡張する空間)」

 

7,8.髙柳恵里 「彫刻 (3×6 合板)  「彫刻 (A4)」

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○ご来場いただいた方を対象にWEBでアンケートを実施しております。今後のより良い企画運営のためご協力をお願いします。

回答方法:スマートフォンやパソコンを使って下記のURL又はQRコードからアクセスしてご回答ください。

(札幌市公式ホームページ ホーム > 教育・文化・スポーツ>文化・芸術>札幌市所管の文化施設について(指定管理者制度など)>札幌大通地下ギャラリー「500m美術館」)

https://www.city.sapporo.jp/shimin/bunka/500mbijutukan/2023_questionnaire500m.html

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500m美術館 vol.42 「The WALL vol.4 富樫幹展 – 平行する時間軸 – 」

2019年から500m美術館ウォールゾーンで開催されるシリーズ展「The WALL」、2023年の第一弾として、東京を拠点に北海道でも活躍する富樫 幹の展示を企画します。

富樫 幹は札幌出身で20代の頃から積極的な作品発表を始めており、ギャラリー等の壁や屋外展における外壁に直接描くライブドローイングでは、そのデッサン力とストロークの巧みさで周囲を魅了しています。また、人物をモチーフとした発表は、時間性のある人物像の動きを表現し、モアレ現象のような構成を展開します。

500m美術館のウォールの長さを活かし、富樫 幹の表現における時間軸を通りゆく人々に体験していただきたい。

 

 

会 期 :2023年4月29日(土)~ 2024年1月10日(水)

時 間 :7:30~22:00

会 場 :札幌大通地下ギャラリー500m美術館

住 所 :札幌市中央区大通西1丁目~大通東2丁目

(札幌市営地下鉄大通駅とバスセンター前駅間の地下コンコース内)

展示作家:富樫 幹

主 催 :札幌市

企画運営:有限会社クンスト/CAI現代芸術研究所/CAI03、一般社団法人 PROJECTA

 

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制作風景

 

 

 

 

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○ご来場いただいた方を対象にWEBでアンケートを実施しております。今後のより良い企画運営のためご協力をお願いします。

回答方法:スマートフォンやパソコンを使って下記のURL又はQRコードからアクセスしてご回答ください。

(札幌市公式ホームページ ホーム > 教育・文化・スポーツ>文化・芸術>札幌市所管の文化施設について(指定管理者制度など)>札幌大通地下ギャラリー「500m美術館」)

https://www.city.sapporo.jp/shimin/bunka/500mbijutukan/2023_questionnaire500m.html

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500m美術館 vol.42 「北のfoundation」

 

 

今展は2014年、2017年に開催した「北の脈」シリーズ企画展に続く第3弾として「北のfoundation」とタイトルも一新し、500m美術館での未発表作家を中心に、北海道で脈々と受け継がれてきた美術の系譜はあるのか?あるとすればそれは何か?をテーマに、北海道の美術シーンを牽引してきた作家を中心に行うものです。作品ジャンルも平面、彫刻、写真、インスタレーションなどジャンルは多岐に渡り、より幅広い視点から北海道を見つめ直していく総勢8名による展示を開催します。時代の移り変わりと共に作家から作家へとバトンを渡すリレーの現在地の一つの姿が「北のfoundation」であり、次の連なりの始めとなればと。

 

アーティスト(五十音順)

大滝憲二(美術家)・岡本和行(写真家)・加藤宏子(彫刻家)・北口さつき(画家)

齋藤周(美術家)・長澤裕子(彫刻家)・八子直子(美術家)・山本美次(美術家)

 

 

会期:2023年4月29日(土)~ 6月28日(水)

時間:7:30~22:00

会場:札幌大通地下ギャラリー500m美術館

住所:札幌市中央区大通西1丁目~大通東2丁目 (札幌市営地下鉄大通駅とバスセンター前駅間の地下コンコース内)

主催:札幌市

企画運営:有限会社クンスト/CAI現代芸術研究所/CAI03、一般社団法人 PROJECTA

 

 

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制作風景

 

 

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○ご来場いただいた方を対象にWEBでアンケートを実施しております。今後のより良い企画運営のためご協力をお願いします。

回答方法:スマートフォンやパソコンを使って下記のURL又はQRコードからアクセスしてご回答ください。

(札幌市公式ホームページ ホーム > 教育・文化・スポーツ>文化・芸術>札幌市所管の文化施設について(指定管理者制度など)>札幌大通地下ギャラリー「500m美術館」)

https://www.city.sapporo.jp/shimin/bunka/500mbijutukan/2023_questionnaire500m.html

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第10期「500メーターズ」ボランティアメンバー大募集!

2023年6月より、500m美術館の企画・制作・管理・運営など業務をサポートしてくれるボランティアのアートマネジメントチーム「500メーターズ」の第10期メンバーを大募集します!

500メーターズとは、アーティストの作品制作アシスタントや展示サポートのほか、展覧会の企画や運営方法を学ぶ市内の学生や社会人などで結成された市民ボランティア組織です。2024年1月に、500メーターズプロジェクト010としての500m美術館での展覧会を予定しており、その実施へ向けた企画会議を行います。

 

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<第10期500メーターズ活動期間>

2023年6月~2024年3月末(期間中いつでも参加可能)

スケジュールはこちらからご確認ください。

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<参加条件>

・アートに興味があること。
・企画(展覧会)をつくることに興味があること。

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<定員>

先着20名。全日程に参加できなくても構いません。お気軽にご参加ください。

 

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お申込み方法

表題を「第10期500メーターズ参加希望」とし、
お名前、職業、生年月日、電話番号、PCメールアドレスの5つをご記載の上、
担当:高橋 宛(info@projecta.or.jp)までご連絡ください。

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お問い合わせ

一般社団法人PROJECTA
札幌市中央区北2条西4丁目1 赤れんがテラス5階 テラス計画
担当:高橋
Mail info@projecta.or.jp
Web https://www.projecta.or.jp

 

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第10回500m美術館賞入選展

500m美術館では、現代アートの作品プラン及び企画プランのコンペティション「500m美術館賞」を毎年開催しています。第10回目となる500m美術館賞は、4組のアーティスト 植村宏木、時代透析(鈴木湧登、中川朝子、寺内天心、白川深紅4人のユニット)、florian gadenne+mikiokubo、吉田未空が入選、2023年1月21日(土)から展示を開催します。

グランプリは、1月21日に実際の作品展示による審査で決定!後日webサイトにて発表いたします。

 

入選作家(五十音順)

植村宏木、時代透析(鈴木湧登、中川朝子、寺内天心、白川深紅)、

florian gadenne+mikiokubo、吉田未空

会期:2022年1月21日(土)~ 2023年3月29日(水)

時間:7:30~22:00

会場:札幌大通地下ギャラリー500m美術館

住所:札幌市中央区大通西1丁目~大通東2丁目 (札幌市営地下鉄大通駅と地下鉄東西線バスセンター前駅間の地下コンコース内)

主催:札幌市

企画運営:有限会社クンスト/CAI現代芸術研究所/CAI03、一般社団法人PROJECTA

 

制作風景

 

展示風景

植村宏木

florian gadenne+mikiokubo

吉田未空

 

 

 

ご来場いただいた方を対象にWEBアンケートを実施しております。
今後のより良い企画運営のため、ご協力お願いいたします。
【回答方法】下記のURLにアクセスしてご回答ください。
https://www.city.sapporo.jp/shimin/bunka/500mbijutukan/2022_questionnaire500m.html
(札幌市公式ホームページ ホーム > 教育・文化・スポーツ>文化・芸術>札幌市所管の文化施設について(指定管理者制度など)>札幌大通地下ギャラリー「500m美術館」)

 

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第10回500m美術館賞 記念講演「ヴェネチア・ビエンナーレとドクメンタから未来の展覧会を考える」

 

第10回500m美術館賞を記念して、ゲスト審査員の木村絵理子さんと共に国際展をふりかえります。2022年は新型コロナウイルスの影響を受けながらも、ヴェネチア・ビエンナーレ、ドクメンタ、ベルリン・ビエンナーレ、リヨン・ビエンナーレ、マニフェスタ、国際芸術祭「あいち2022」、瀬戸内国際芸術祭など、欧州を中心に数多くの国際展が開催されました。本講演では、第59回ヴェネチア・ビエンナーレとドクメンタ15を視察した木村さんの解説を軸に、前半は国際展の歴史を紐解き、後半は2022年の国際展を総括し、未来の展覧会を考えていく機会とします。

講演:木村絵理子(横浜美術館 主任学芸員)
進行:高橋喜代史(美術家/一般社団法人PROJECTA)

日時:2023年1月22日(日)14:00-16:00
会場:naebono art studio
住所:札幌市中央区北2条東15丁目26−28
参加費:500円
定員:20名
企画運営:有限会社クンスト/CAI現代芸術研究所/CAI03、一般社団法人 PROJECTA

お問合せ:一般社団法人PROJECTA info@projecta.or.jp / 011-211-4366

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第10回500m美術館賞入選者決定

審査、2次面接審査を経て、3人の審査員による厳正な審査の結果、4組のアーティストが選出されました。2023年1月21日からはじまる500m美術鑑賞入選展では、下記4組のアーティストがガラスケース2基を使用した応募プランを展示します。

■入選者(50音順)

植村宏木

時代透析

florian gadenne + miki okubo

吉田未空

 

■審査員

審査委員長

三橋 純予 (北海道教育大学岩見沢校美術文化専攻教授)

審査員

吉崎 元章(本郷新記念札幌彫刻美術館館長)

ゲスト審査員

木村絵理子(横浜美術館 主任学芸員)

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展覧会初日1月21日には、審査員3名により実際の展示を審査しグランプリが決定します。

入選者のアーティスト情報や審査員からのコメントは随時ホームページにアップ致しますので、お見逃しなく!

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●第10回500m美術館賞グランプリ授賞式

日時:2023年1月21日(日)18:00-
会場:カナモトホール(札幌市民ホール)第3会議室(札幌市中央区北1条西1丁目)

※新型コロナウイルス感染拡大状況によってはオンラインでの授賞式になる可能性もあります。

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●第10回500m美術館賞入選展

2023年1月21日(土)~3月29日(水)

植村宏木・時代透析・florian gadenne + miki okubo・吉田未空

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500m美術館 vol.40「笑う門には福きたるーFortune comes in by a merry gate」

注目

2019年末からのコロナ禍から世界は大きく変貌し、様々な面での規制がありました。

各種の制限は解除されつつありますが、わたしたちの生活が以前のように戻るとは思えないばかりか、わたしたちはいつしかそれに順応し、当たり前のように毎日を暮らすのかもしれません。しかし何処が日常の意識には現れない不安、閉塞感のようなものがあり、ストレスを感じている人も少なくないのではないでしょうか。

本展「笑う門には福きたるーFortune comes in by a merry gate」は、ユニークだったり、コミカルだったり、ほっこりしたり、クスッとしたり、ニヤッとするような作品を集め、今だからこそ見る人たちが作品を見て笑顔になる、リラックスしていただける展覧会を開催いたします。

 

アーティスト(五十音順)

岡碧幸 、菊地和広 、田口 虹太 、只野(石倉)美萌菜 、橘雅也

深澤孝史、 祭太郎 、山口哲志 

会期:2022年11月19日(土)~ 2023年1月11日(水)

時間:7:30~22:00

会場:札幌大通地下ギャラリー500m美術館

住所:札幌市中央区大通西1丁目~大通東2丁目 (札幌市営地下鉄大通駅と地下鉄東西線バスセンター前駅間の地下コンコース内)

主催:札幌市

企画運営:有限会社クンスト/CAI現代芸術研究所/CAI03、一般社団法人 PROJECTA

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制作風景

 

展示風景

祭太郎

菊地和広

田口虹太

岡碧幸

山口哲志

山口哲志

 

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ご来場いただいた方を対象にWEBアンケートを実施しております。
今後のより良い企画運営のため、ご協力お願いいたします。
【回答方法】下記のURLにアクセスしてご回答ください。
https://www.city.sapporo.jp/shimin/bunka/500mbijutukan/2022_questionnaire500m.html
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500m美術館 vol.40 500メーターズプロジェクト009
美術学生展「たまごのキミはきいろかオレンジか」

注目

会期:2022年11月19日(土)~2023年3月29日(水)7:30~22:00
参加作家:(札幌市営地下鉄大通駅からバスセンター前駅方向に展示順)

松木七夕花(札幌市立大学)、asao+kakeru+kansuke(札幌市立大学)、

     来田玲子(札幌市立大学)、TeRa、伊藤菜緒(札幌デザイナー学院)、

     日笠葵依(札幌大谷大学)、Jelly Fish(札幌市立大学)、TYT(札幌市立大学)、

     浜谷雪未(札幌大谷大学)、下村句里子(CAIアートスクール)、

田尻佳菜(札幌市立大学)、松崎七海(札幌デザイナー学院)、Glattony、

本保 泰星(札幌大谷大学)、 佐藤旺心(北翔大学)        合計15組 

          


           

              


この度、私たち「500メーターズプロジェクト009」では開催期間が北海道の長い冬と重なることから、鑑賞される皆様に少しでも暖かく明るい気持ちになっていただきたいという願いを込めて今回の500m美術館vol.40美術学生展「たまごのキミはきいろかオレンジか」を企画し、「イエロー」を共通のモチーフとする事に致しました。
光のように輝き、バタークリームのように淡く、そしてレモンのように爽やかだけど夕焼けのように情熱的でもある「イエロー」。
そんな表情豊かなイエローの諧調を駆使しながら、薄暗くて長い洞窟のような支持体にペイントしてもらうにはコロナ禍で作品発表の機会を失った「アーティストの卵」のみなさんの熱く純粋な衝動を思う存分ぶつけていただくのが相応しいのでは無いかと思い、この度現役学生もしくは卒業後3年以内の方々に作品制作を依頼いたしました。類い稀な規格外の横長比率やパブリックスペースでの制作、数々の制約など、特殊な環境下で生まれた作品を十分に楽しんでいただければ光栄です。


 

 

 

 

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「500メーターズとは?」
札幌大通地下ギャラリー500m美術館を拠点に、アートマネジメントを学びながら活動するボランティアチームです。2013年度の結成以来、年度ごとに組織され、アーティストの制作・展示の補助や美術館の清掃など、500m美術館の運営管理をサポートするとともに、「500メーターズプロジェクト」として、毎月ミーティングを重ねながら、500mメーターズによる企画展の実施に向けた活動に取り組んでいます。

主催:札幌市

企画運営:有限会社クンスト/CAI現代芸術研究所/CAI03、一般社団法人 PROJECTA

 

 

 

 

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制作風景

 

 

 

 

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ご来場いただいた方を対象にWEBアンケートを実施しております。
今後のより良い企画運営のため、ご協力お願いいたします。
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第10回 500m美術館賞の応募は締め切りました。

今年もたくさんのご応募ありがとうございました。

入選作家が決定いたしましたらまたお知らせ致します(11月予定)。

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500m美術館vol.39上遠野敏展「命と祈りの約束」

注目

500m美術館では北海道の現代美術を牽引してきた作家たちを取り上げ個展形式で発表する企画を昨年から行なっています。その第二弾として500m美術館vol.39は、美術家であり札幌市立大学名誉教授の上遠野 敏の展覧会を開催します。

東京藝術大学大学院彫刻専攻修了後、札幌市立大学で教鞭を執りつつ長年にわたり美術家として国内外で作品を発表してきた上遠野は現在、大学を退官し三笠にアトリエを構え積極的な制作活動を展開しています。三笠をアトリエに選んだのは上遠野が2004年から関わってきた空知地区の炭鉱跡地アートプロジェクトの延長上のことでしょう。この炭鉱跡地アートプロジェクトで上遠野はアーティスト兼ディレクターを務め、近代化における人間社会と自然との関わりの中に発生するポジティブとネガディブの両面を北海道の産炭地を舞台に検証し、美術表現で自然と人間との新たな共生を示唆しています。

上遠野は炭鉱跡地アートプロジェクトの他、北海道に伝わる歴史文化、さらに自然を神としたアニミズムや神仏習合にみられる見えないものに対する人の行いに美しさを見出しつつ、森の木や石に紙垂、御幣、エリモノなど、古くから伝わる古神道の儀式行為を上遠野独自の現代美術表現で行い、時には仏師となり地蔵制作や近代の偉人を仏像化する仕事もしています。

近年の上遠野の表現行為は、世の中の全ての物事に精霊が存在することを信じつつ、常に全てにおいて感謝の念を抱いているかのように見えてなりません。2020年に上遠野が参加した野外美術展では、自ら制作した地蔵の周りに数百本の造花を丁寧に地面に植え付けました。造花といえども祈ることで命が宿る神聖な作品へと昇華され、そこにも精霊が存在することを誰もが感じたことでしょう。

上遠野の表現行為は見えない何かとの神聖な約束を果たしているようにみえます。500m美術館vol.39は上遠野の長年にわたる造形行為の軌跡と感謝の表現形を多くの道民市民と共有したいと企画したものです。

 

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■500m美術館vol.39

上遠野敏展「命と祈りの約束」 展覧会概要

 

 

 

会 期 |2022年8月20日(土)〜10月26日(水)

会 場|札幌大通地下ギャラリー500m美術館

住所|札幌市中央区大通西1丁目~大通東2丁目
(札幌市営地下鉄大通駅と地下鉄東西線バスセンター前駅間の地下コンコース)

時 間|7:30~22:00

展示作家|上遠野 敏

主 催|札幌市

企画運営|CAI現代芸術研究所/CAI03(有限会社クンスト)、一般社団法人PROJECTA

 

 

※本展はガラスケース8基での開催となります。

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制作風景

https://www.youtube.com/watch?v=X9-4lRClQvw

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展示風景

ご来場いただいた方を対象にWEBアンケートを実施しております。
今後のより良い企画運営のため、ご協力お願いいたします。
【回答方法】下記のURLにアクセスしてご回答ください。
https://www.city.sapporo.jp/shimin/bunka/500mbijutukan/2022_questionnaire500m.html
(札幌市公式ホームページ ホーム > 教育・文化・スポーツ>文化・芸術>札幌市所管の文化施設について(指定管理者制度など)>札幌大通地下ギャラリー「500m美術館」)

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第10回美術館賞 募集開始!応募期間 8/1~9/30まで

第10回 500m美術館賞 現代アートの作品プラン及び企画プランのコンペティション!

今年も第10回 札幌500m美術館賞を開催します!!

作品プラン・企画プランは、8月1日(月)−9月30日(金)まで募集!!

今年もたくさんのご応募をお待ちしております。

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■開催概要 500m美術館では、2022年度も現代アートの作品プランおよび企画プランのコンペティション「第10回 札幌500m美術館賞」を実施します。

500m美術館のガラスケース(幅12,000mm × 高さ2,000mm × 奥行650mm)2基、全長24mの作品展示プランを募集。アーティストの個展、キュレーターによる企画展、作家同士のグループ展など、ガラスケース2基の空間を生かしたプランの中から4組を選出。二次審査を通過した入選者4組には「500m美術館賞入選展」として、500m美術館に実際に展示していただきます。

展覧会初日に審査し、その中から1組をグランプリに選出します。

たくさんのご応募をお待ちしております。

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■ゲスト審査員 木村絵理子(横浜美術館 主任学芸員)

■審査員 三橋 純予 (北海道教育大学岩見沢校美術文化専攻教授)

吉崎元章(本郷新彫刻美術館館長)

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■募集期間 2022年8月1日(月)−9月30日(金)[必着]

■出品料 無料

■制作費 二次審査を通過された4組に各20万円

■賞金 4組の中からグランプリに選出された1組には賞金20万円

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■第10回500m美術館賞入選展 会期 2023年1⽉21⽇(⼟)~3⽉29⽇(⽔)

■展示場所 500m美術館ガラスケース

(幅12,000mm×高さ2000mm×奥行650mm)2基 全長24m

(所在地: 札幌市中央区大通西1丁目~大通東2丁目 (札幌市営地下鉄大通駅と地下鉄東西線バスセンター前 駅を結ぶ 地下コンコース(地下2階相当)内)

■ 500m美術館賞グランプリ審査・授賞式・アーティストトーク 2023年1月21日(土)

※新型コロナウイルス感染拡大状況によってはオンラインでの授賞式になる可能性もあります。

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■応募から展示までの流れ

1.応募開始 2022年8月1日(月)

2.応募締め切 2022年9月30日(金)[必着]

3.一次審査 2022年10月中旬

4.二次面接審査 2022年11月初旬(10:00〜)入選作家決定

5.作品設営期間 2023年1月18日(水)~1月20日(金)10:00-17:00(3日間)

6.展覧会期間 2023年1⽉21⽇(⼟)~3⽉29⽇(⽔)

7.搬出撤去 2023年3月30日(木)〜31日(金)10:00-17:00(2日間)

※ 一次審査通過者にのみ10月中旬までにメールで通知

※ 二次審査に通過した入選者4組は11月下旬に500m美術館のホームページで告知

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■応募方法 応募方法・応募要項に関する詳細につきましては、以下よりダウンロードください。

[応募用紙] Word|500m__Award_2022_form.

PDF|500m_Award_2022_form

[応募要項] Word|Award_2022_guideline /

PDF|Award_2022_guideline /

[施設概要] URL| http://500m.jp/about

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■応募先およびお問い合わせ先

(500m美術館企画運営業務受託者)

CAI現代芸術研究所/CAI03 担当:佐野

〒064-0914 北海道札幌市中央区南14条西6丁目6-3

E-mail:sano@cai-net.jp

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■主催 札幌市市民文化局文化部 Tel:011-211-2261

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500m美術館 vol.38会期延長のお知らせ

4月23日より開催中の展覧会の会期を、以下のとおり延長いたします。

vol.38 「ながめのいい場所」

当初予定 : 2022年4月23日(土)~7月6日(水)

→変更後 : 2022年4月23日(土)~8月3日(水)

vol.38 The WALL vol.3 国松紗智子 「Line of Sight – 視線」

当初予定 : 2022年4月23日(土)~10月12日(水)

→変更後 : 2022年4月23日(土)~10月26日(水)

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第9期「500メーターズ」ボランティアメンバー大募集!!

2022年5月より、500m美術館の企画・制作・管理・運営など業務をサポートしてくれるボランティアのアートマネジメントチーム「500メーターズ」の第9期メンバーを大募集します!

500メーターズとは、アーティストの作品制作アシスタントや展示サポートのほか、展覧会の企画や運営方法を学ぶ市内の学生や社会人などで結成された市民ボランティア組織です。2022年10月に、500メーターズプロジェクト009としての500m美術館での展覧会を予定しており、その実施へ向けた企画会議を行います。

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<第9期500メーターズ活動期間>


2022年5月19日(木)~2023年3月末(期間中いつでも参加可能)     

スケジュールはこちら。    

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<参加条件>


・アートに興味があること。
・企画(展覧会)をつくることに興味があること。

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<定員>


先着20名。全日程に参加できなくても構いません。お気軽にご参加ください。

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お申込み方法


表題を「第9期500メーターズ参加希望」とし、
お名前、職業、生年月日、電話番号、PCメールアドレスの5つをご記載の上、
担当:長谷川 宛(info@projecta.or.jp)までご連絡ください。

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お問い合わせ 

一般社団法人PROJECTA
札幌市中央区北2条西4丁目1 赤れんがテラス5階 テラス計画
担当:長谷川
Mail info@projecta.or.jp
Web https://www.projecta.or.jp

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500m美術館 vol.38 「ながめのいい場所」       

会期 :

空間そのものを作品化するインスタレーションを考察する展覧会「ながめのいい場所」は、500m美術館の特徴とも言える正面性のある横長のガラスケースというある種独特なスペースに5名のアーティストが空間を構成する。

インスタレーションの名手たちがそれぞれの言葉や素材や色や形、イメージや残像、重力や曖昧さなどを用いて繊細なリズムで作品を配置することで、500m美術館がこれまでとは違う静けさとともに空間全体が凛と立ち上がってくることを想像している。

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■500m美術館vol.38
「ながめのいい場所」展覧会概要

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会 期|2022年4月23日(土)~ 8月3日(水)

※当初7月6日(水)終了予定でしたが会期延長となりました。

会 場|札幌大通地下ギャラリー500m美術館

住所|札幌市中央区大通西1丁目~大通東2丁目
(札幌市営地下鉄大通駅と地下鉄東西線バスセンター前駅間の地下コンコース)

時 間|7:30~22:00

展示作家|青木陵子 今村育子 小林知世 三田村光土里 八鍬百花

主 催|札幌市

企画運営|CAI現代芸術研究所/CAI03(有限会社クンスト)、一般社団法人PROJECTA

企画担当|高橋喜代史(一般社団法人PROJECTA)

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■搬入風景

展示風景

三田村光土里

小林知世

今村育子