札幌大通地下ギャラリー 500m美術館

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第4回500m美術館賞 アーティスト情報

2015年12月18日

高田洋三/Takada Yozo

現実の風景をドキュメントとして撮影しながら、絵画的であり、どこか非現実的な光景を作り出す。
写真がつくる虚構の世界から、人間がつくりだす世界と、そこにある私たちの日常のリアリティについて観察しているような、アイロニーとユーモアを交えた視点をもっている。
主な展覧会として、札幌国際芸術祭2014、Proto Landscape(2013 CAI02, 札幌)など。

CV
主な個展
2014 Camouflage (M2 gallery, 東京)
2013 Proto Landscape (CAI02, 札幌)
2008 箱の島 (古書一路, 東京)
2004 Simscape (Uplink Gallery, 東京)
2003 Windscape (Gallery Point, 東京)
2001 Void (Studio Big Art, 東京)
1999 Fragile (Oregon Moon Gallery, 東京)

主なグループ展
2014 札幌国際芸術祭 2014 (500m美術館, 札幌)
2013 くうちゅう美術館(名古屋テレビ塔, 名古屋)
2009 Spheres (Joseph Gross Gallery, Arizona, USA)
2003 写真 2003(茨城県つくば美術館, つくば)

受賞歴
2013 Tokyo International Photo Competition 2013 入選

助成金
2008-2009 文化庁新進芸術家海外留学制度を受けアメリカに滞在

「Camouflage」2008-2015年 / 320×400mm / インクジェット・プリント

「Camouflage」2008-2015年 / 320×400mm / インクジェット・プリント

山崎 阿弥/Ami Yamasaki 声のアーティスト、映像・造形作家

声で空間の陰影を感得し造形作品やパフォーマンスによってその濃淡を引き出す/失わせることを試みる。
生西康典『火影に夢を見る』、灰野敬二、坂田明、外山明、飴屋法水、鈴木昭男らとのデュオ、伊勢神宮での歌唱、中山晃子、ドローイングアンドマニュアルら映像作家との共作、沢口真生とのサラウンド制作など分野を亘る。
「世界はどのように出来ているのか?」という問いを持ち、作品をその問いへの “アクション”と位置づける。

主な個展
2013 The Quiet Addition to The Sonic City and BLINDSIDE Sound Series
ロイヤルメルボルン工科大学レジデンス招聘「a day, unsung」BLINDSIDE(メルボルン、オーストラリア)
2011 「voices –feather composition-」Proteus Gowanus, Reanimation Library(ニューヨーク、米国)

主なグループ展
2016 「亡霊(仮称)」瑞雲庵(京都)
2014 「Tokyo Experimental Festival vol.9」トーキョーワンダーサイト本郷 奨励賞受賞(東京)
2013 「Exchange-種を植える」青森公立大学国際芸術センター青森(青森)

主なパフォーマンス、パフォーマンス/インスタレーション
2015 「山口小夜子 未来を着る人」生西康典・掛川康典作品への出演, 東京都現代美術館
2014 「あわいの静まり」w. 飴屋法水, 生西康典演出, Lady Jane, 東京
2012 「yes, me」YES Theater, 難民キャンプ, パレスチナ

その他(リサーチ・プロジェクト) 
2014-2016 「旅するリサーチ・ラボラトリー –フィールドワークと表現-」
企画・監修:mamoru、下道基行 主催:東京都、東京文化発信プロジェクト室

「満ち欠ける耳」2015年 / 直径270×d135mm / 紙  SAPPORO ART STAGE 2015

「満ち欠ける耳」2015年 / 直径270×d135mm / 紙
SAPPORO ART STAGE 2015