第1回札幌500m美術館賞グランプリ受賞式&シンポジウム

第1回札幌500m美術館賞グランプリ受賞式 + 500m美術館賞シンポジウム

 

 

概要

2013年2月2日から、500m美術館で開催される第1回札幌500m美術館賞グランプリ展は、全長84mのガラスケースで展開される作品および企画プランを全国公募を行い、第1回グランプリ作品に選出された永岡大輔の映像作品「New Cities」を発表します。それにあわせて第1回札幌500m美術館賞グランプリ受賞式と、美術評論家の松井みどりさん、アーティストの藤木正則さんをお招きしシンポジウム「夕張からグローバリズムを照射する-ローカルポジションからの提言-」を開催します。エネルギー資源の推移による夕張の現状から見えてくるグローバリズムの押し寄せる波や、介入芸術などを中心に現代が抱える問題について、現代アートの側面から考察を深めていきます。

 

開催要項

日程|2013年2月2日(土)
時間|14:00-14:20 第1回札幌500m美術館賞グランプリ受賞式
14:30-16:00 シンポジウム「夕張からグローバリズムを照射する -ローカルポジションからの提言-」
会場|札幌駅前通地下歩行空間/北3条交差点広場(西)
入場|無料
スピーカー|永岡大輔(アーティスト)、藤木正則(アーティスト)、松井みどり(美術評論家)
モデレーター|柴田尚(S-AIR) 進行|高橋喜代史(S-AIR)

主催|500m美術館企画委員会
共催|札幌駅前通まちづくり株式会社

 

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フォーラム「パブリックでのアートの現在地」

 

 

1月23日〜25日にかけて「The Wall Street Diary」の搬出・撤去ワークショップを行う、Nadegata Instant Party がフォーラムに出演します。以下、ご案内。

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札幌駅前通地下歩行空間での、連続フォーラム第3回は、国内外で大活躍中のアーティストユニットNadegata Instant Partyから中崎透氏と山城大督氏をお迎えして「パブリックでのアートの現在地」についてお話いただきます。

第一部では現在500m美術館で開催中のソロプロジェクト「The Wall Street Diary」をはじめ、今までの制作活動をご紹介いただき、第二部ではNPO法人S-AIRから柴田尚氏、高橋喜代史氏も参加してフォーラムを行います。

2000年代以降人々のパブリックに対する感覚や対応が変化していくなか、国内におけるアートの動向として、市民を巻き込む参加型(ワークショップ型)の作品が増えています。街中に作品を設置するだけでなく、体験を共有する新たなアートの展開として、500m美術館での展示も40名を超える市民ボランティアスタッフとの共同制作を行いました。今回、札幌で3週間の滞在制作を行うなか生まれた作品や関係性、Nadegata Instant Partyが見た札幌の独自性や可能性など、アートを通してみえてくるパブリックの変化について話していきます。

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[日時]2013年1月24日(木)19:00〜
1部:アーティストトーク/Nadegata Instant Party(中崎透+山城大督)
2部:パネルディスカッション/Nadegata Instant Party× NPO法人S-AIR 柴田尚+高橋喜代史
[会場]札幌駅前通地下歩行空間/北3条交差点広場(西)
[主催]札幌駅前通まちづくり株式会社
[後援]札幌市
[協力]500m美術館企画委員会
[問い]札幌駅前通まちづくり株式会社 011-211-6406
[URL]http://www.sapporoekimae-management.jp

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