カテゴリー
お知らせ お知らせ一覧 ブログ

第5回札幌500m美術館賞 審査員 講評

■ゲスト審査員
————————————————————————————–

前回に引き続き審査をさせていただきました。
今回の参加者もヴァラエティに富んだ精鋭ぞろいで、またしても審査に頭を悩ませました。
悩ませた要因の一つに、阿児つばさ氏のプランが非常に荒唐無稽な、それでいて魅力に溢れていたことがあります。
これをどのように評価すべきなのか、500m美術館での展示に適合しているのか、アートとしてどうなのか、そもそもこれはなんなのか。
そのような問題を提起したという点において、落選作の中でも特筆に値するものだったと思います。
選ばれた二人の作品は、500m美術館という名前が示す「長さ」と「視線の移動」を強く意識し、効果的なプランを提案していたものです。
空間を分割すること、集中と気散じのバランス、鑑賞者の想像力のコントロールなどの点において優れた企画でした。
惜しむらくは、「アート」が作ってしまう不条理な空間性を公共空間に対峙させるような視点の作家がいても良かったのではないか。
来年は、アーティストの「態度」が社会に対してむき出しになっているような、強い表現が現れてくれることを期待します。

 

遠藤水城
(キュレーター、HAPSディレクター)
————————————————————————————–

最終的に、そつなくまとまったものがグランプリに残ったと思う。風間天心は、会場の形状(凹み=アルコーブ)や機能(中継地としての通路)をうまくつかみ、着想の一貫性や視覚的な強さも十分に持つ。しかし、神棚をワンポイントとせず、もっと様々な様式を混淆的に見せたほうが、本来の意図(床の間の雑然性)に沿ったのではないか。わにぶちみきは、台湾の風景から抽出した印象を大小のタブローに翻案し、リズムよく配置している。季節のコントラストや歩行のリズムともよく合うだろう。ただし、なぜ台湾なのかについてはもっと説得力がほしい。全体に、いかに空間を埋めるかだけでなく、空間を一点突破できるような奇想天外な想像力の産物がもっと数多くあっていい。その点、現実味に欠けたとはいえ、阿児つばさの氷橋を使ったプランは議論のしがいがあった。

 

椹木野衣
(美術批評家、多摩美術大学教授)
————————————————————————————–

 

■審査員(50音順)
————————————————————————————–

2016年度第5回札幌500m美術館賞 総評

5回目を迎えた札幌500m美術館賞は、昨年度に引き続き、遠藤水城氏(キュレーター、HAPSディレクター)をゲスト審査員に迎え、またその経験を踏まえさまざまなアドヴァイスを受けて、昨年度に比べ以下の3点で選考方法を改めた。
第一に、ゲスト審査員を遠藤氏に加え、多摩美術大学教授で美術評論家の椹木野衣氏にお願いしたことである。つまり2人のゲスト審査員と500m美術館専門委員会委員4人の6名によって審査が行われた。
第二に、昨年は応募者のなかから第一次選考、二次選考を経て選ばれた二人のグランプリ候補者に実際に作品を制作してもらい、それを見た上で最終審査を行い、グランプリと準グランプリを決めた。それはその前年は残念ながらグランプリ該当者無しという結果に終わったため、ガラスケース8基を1人で全部使うのではなく、4基を2人に展示してもらうことに伴った措置で、確かに最後まで緊張感のある選考方法であった。しかし実際に運用してみると、いずれの作品にも甲乙がつけがたく、審議を尽くしても審査委員一同の合意を形成することが困難であったこと、また何よりも候補者二人に対して心身に加重のストレスを強いてしまうことが問題として残った。そこで今年度は第一次、第二次の選考により最初から2人のグランプリ受賞者を決めるというよりシンプルな形式に改めた。
第三に、その審査にあたって、従来も審査員のなかでは一定の審査基準が共有されてはいたが、今回はそれを募集要項にも明文化し1)500m美術館の特性が生かされているか、2)独創性や話題性はあるか、3)公共空間での展示に適しているか、4)実現性はあるか、の4点に従って審査した。もちろん明文化しても、ではこの4点には軽重の差はあるのか、この基準に当てはまらないような作品をどう扱うのか、などの問題は起こりうるが、審査員各自の作品の見方を整理し、合意形成する上で有効であった。
さて今回の応募者は20組であった。うち北海道から10組、道外10組(うち一人は海外)である。8月25日に札幌において、500m美術館専門委員会の4名が書面による第一次審査を行い、そこに遠藤氏、椹木氏から届いた評価も加えて、9人を選考した。9月15日には遠藤、椹木両氏にも来札いただき、9人の候補者に対し、それぞれ5分のプレゼンテーションと各委員との10分間の質疑応答による第二次審査を実施した。その後、一人一人の作品について、上記4点の審査基準を中心に審査委員一同によって慎重に検討した結果、風間天心氏とわにぶちみき氏の二人にグランプリ受賞者として選出することとなった。
風間氏はこれまでにも何度か応募を重ね、今回ようやくグランプリとなったことは慶賀の至りである。従来からモアレの視覚的効果の作品化に取り組んでいたが、今回はそれに加え、水引という素材を用いた濃密度の造形性が評価された。前面に張られる糸がうまくモエレの効果を生じさせることができるか、長い会期中のメンテナンスは大丈夫か、果たして神棚の設置は必要なのか、など危惧する意見もあったが、それらを良い意味で裏切って、金銀きらめく色彩が500m美術鑑を華やかに荘厳することと期待している。
わにぶち氏の作品は500m美術館の横への広がりをうまく利用して、具象から抽象への展開(あるいは収斂)を段階的に展示するものである。モンドリアンは木の枝振りを単純な線の交差に抽象化していったが、わにぶち氏は台湾で撮影した写真をもとに、それを単純な色面の構成へと還元してゆくのである。今ではコンピュータを用いて、画像にさまざまなエフェクトを加えることは珍しくはないが、単に結果だけではなく、その行程を作品とすることによって、見る者はある種の謎解きも楽しむことができるだろう。
グランプリ受賞には至らなかったが、阿児つばさ氏の作品には底知れぬパワーが感じられたものの、その実現性が疑問視され、技術的な面も含めていっそう詳細なプランを練り上げてもらいたい。また福崎翼氏の超絶技巧の描画は道行く人の眼を止めはするだろうが、なぜ動物を描くのかといった点を掘り下げられれば作品により深みが増すことだろう。その他、アイスランドや名古屋などの地域を題材とした作品が多かったのも、今回の特徴のひとつであった。それを無理に札幌と関係づける必要はないが、なぜその土地なのか、その土地でなければならないのか、それを500m美術館で展示するというのはどうゆうことか、といったことが説得的に語られなかったのが残念である。より一般的にいえば、主題の必然性について、作家自身が十分な自己認識を持つことが重要である。皆にチャンスはあるので、来年度以降も、再度チャレンジされるよう願っている。

 

北村清彦
(北海道大学大学院文学研究科芸術学講座教授・500m美術館専門委員会委員長)

————————————————————————————–

今回初めて審査に加わったが、審査にあたっては「訴求力」と「構成力」を重点に各プランをながめてみた。この500m美術館の展示空間(といいきるにはちょっととまどい、壁面というだけにもおさまらない)は、なかなかに難しい性質を持っているし、ここの「観覧者」の眼もそんなに容赦はない。だからこそ、その「観覧者」に「なにごとか」と思わせるような力(要素)も大事、と思ってみた。かなうことなら「大冒険」にも期待したいところが多いけれども、概して実現性という壁に阻まれていくようだ。さらに無いものねだりをするのは(それこそ実現性がないものとして)反則だが、この美術館の展示が反対壁面や天井等にも拡張できれば、もっと冒険できるかな、とも妄想する。

 

地家光二
(北海道立近代美術館学芸部長)

————————————————————————————–

今年の応募作品は500m美術館の施設面の特徴を活かすプランが多くみられた。その反面、北海道という寒冷地、その中心都市である札幌、というような地域的な特殊性においては、多くの作家が自らの作品と結びつけることに苦労している様子も感じられた。今回のグランプリを受賞した2作品も特別に地域性を意識したプランではなかったが、作品の完成度と500m美術館の長い展示空間を活かしたことが評価された要因であった。
今回の受賞を逃した作品の中では、長谷部勇人氏の二眼レフカメラを用いた記憶を追求するアプローチに興味を持った。「祖父の記憶」と「名古屋」という極めて個人的なこだわりが制作のモチベーションになっており、写真とカメラの両方の特質と関係性が強く表現されていたと思う。

 

三橋純予
(北海道教育大学岩見沢校美術文化専攻教授)

カテゴリー
お知らせ お知らせ一覧 ブログ

中崎透「冬とスキー(仮)」展をサポートしてくれる「SIAF 500メーターズ」を募集します

siaf_500m_5

札幌国際芸術祭(SIAF)2017で、札幌大通地下ギャラリー500m美術館に出展する中崎透の「冬とスキー(仮)」展をサポートしてくれる、ボランティアメンバー「SIAF 500メーターズ」を募集します。

また、募集に伴い、「SIAF 500メーターズ募集説明会」を開催いたします。実際にボランティアメンバーとしてどんな活動をするのか、アーティスト本人が説明しますので、興味のある方は、ぜひご参加ください。

※500m美術館の企画・制作・管理・運営など業務をサポートする「500メーターズ」とは異なります。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

SIAF 500メーターズ募集説明会

日時:
第1回 2016年11月11日(金)18:30〜19:30
第2回 2016年11月12日(土)15:00〜16:00

ゲスト:
中崎透(美術家)

会場:
札幌市資料館2階 SIAFプロジェクトルーム(札幌市中央区大通西13丁目)

※第1回、第2回とも同じ内容です。
※申込不要です。直接会場にお越しください。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

SIAF 500メーターズ募集要項

定員:
15名程度(先着順)

年齢:
高校生以上

その他:
職業、性別、経験など不問。「雪山」「スキー」「展覧会作り」「札幌国際芸術祭」に興味がある方大歓迎。

活動期間:
2016年11月~2017年10月(約1年間)

主な活動内容:
「SIAF2017中崎透『冬とスキー(仮)』展」に関するリサーチ、道具の搬入・搬出、会場の設営・撤去など、アーティストの中崎透をサポートし、一緒に展覧会をつくっていきます。
また、1か月に1回程度、ワークショップやミーティングなどを実施予定(来年度からは月2〜3回程度を予定)。

募集開始:
2016年11月11日(金)から

申込方法:
Eメールにて受付。
メールの件名を「SIAF500メーターズ参加希望」とし、本文に
1.氏名、
2.職業、
3.生年月日、
4.電話番号、
5.メールアドレス
を記載のうえ、担当の佐野(sano@cai-net.jp)まで送信ください。
Eメールが利用できない場合は、下記の問い合わせ先まで、ご連絡ください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

主催
札幌国際芸術祭実行委員会/札幌市
〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目
TEL:011-211-2314

お問い合わせ
有限会社クンスト(担当:佐野)
〒060-0042 札幌市中央区大通西5丁目昭和ビル地下2階
TEL:011-802-6438(13:00-22:00/日・祝休)
Email:sano@cai-net.jp

カテゴリー
過去の展覧会

500m美術館開館5周年企画 札幌・ポートランド姉妹都市交流展 500m美術館 vol.20 Sister City Brother Project : Portland

■開催概要

会期|2016年10月29日(土)〜1月18日(水)

時間|7:30〜22:00

会場|札幌大通地下ギャラリー500m美術館

住所|札幌市中央区大通西1丁目〜大通東2丁目(地下鉄大通駅と地下鉄東西線バスセンター前駅間の地下コンコース内)

主催|札幌市

後援|(公財)札幌国際プラザ・札幌姉妹都市協会

協力|さっぽろ天神山アートスタジオ

 

 

■展覧会について

500m美術館開館5周年企画として札幌の姉妹都市との交流展「Sister City Brother Project」を始動します。

第1弾として、世界中から環境先進都市や創造都市として注目されているアメリカ オレゴン州ポートランド市に焦点をあて、ポートランド在住のアーティスト3組を招聘し500m美術館で展覧会を開催します。

本展は、道行く市民が気軽に世界のアートシーンに触れる機会をつくり、札幌とポートランドの差異と同一性、芸術文化の違いや表現方法の多様性など様々な気付きに出会える3か月となります。

 

 

■出展作家

Blair Saxon Hill(ブレア・サクソン・ヒル)

Peter Simensky(ピーター・シメンスキー)

Zach Yarrington(ザック・ヤーリントン)

 

 

■トークイベント

500m美術館開館5周年企画 札幌・ポートランド姉妹都市交流展

500m美術館vol.20 Sister City Brother Project : Portland 展 トークイベント

「アメリカ、ポートランドのアートシーン」

 

Sister City Brother Project : Portland出展者による作品解説とトークセッションを行います。ポートランドのアートシーンや、日々の生活など、札幌の姉妹都市ポートランドをより身近に感じ、今後の交流を深める交流事業の端緒とします。

 

日時|2016年10月29日(土)18:30-20:00

会場|CAI02

住所|札幌市中央区大通西5丁目昭和ビルB2

電話|011-802-6438

 

 

 

■企画・作品に関するお問い合わせ

有限会社クンスト(CAI現代芸術研究所)

札幌市中央区大通西5丁目昭和ビルB2  CAI02 担当:佐野

Tel 011-802-6438(13:00〜23:00 日祝不定期休)

Mail sano@cai-net.jp

カテゴリー
お知らせ お知らせ一覧 ブログ

第5回500m美術館賞グランプリ決定!

5回目を迎えた「500m美術館賞」、今年度はゲスト審査員に椹木野衣氏、遠藤水城氏をお迎えして、多数の応募者から9名が最終選考に残り、2名のグランプリ受賞者が決定しました。

 

最終選考通過

 

阿児 つばさ 大阪市

秋 廣  誠 千葉県柏市

内山 恵利 札幌市

風間 天心 札幌市

鈴木 悠哉 福島市

長谷部 勇人 名古屋市

福崎 翼 奈良市

彦坂 敏昭 京都市

わにぶち みき 大阪市

 

グランプリ受賞者

風間 天心

わにぶち みき

 

展示は来年となりますが、皆様のご来場お待ちしております!

■第5回札幌500m美術鑑賞グランプリ展

2017年1月28日(土)〜3月29日(水)

■授賞式+シンポジウム

2017年1月28日(詳細については後日発表いたします。)

 

カテゴリー
お知らせ お知らせ一覧 ブログ

宮井和美さんのレクチャーがありました(500メーターズ4期)

9月21日の500メーターズ4期の会議で、モエレ沼公園の学芸員として活躍されている宮井さんにお越しいただきレクチャーをしていただきました!

今までに企画された展覧会の紹介を、当時のパンフレットとともにしていただきました。学芸員がおひとりしかいないということで、展示に関わるすべてを担当されています。第一段階の企画書やなににお金がかかっているかなど、詳細に教えていただくことができ、メーターズの展覧会運営にもとても役に立つ内容となりました!

最後には、500メーターズ企画会議にもご参加いただきアドバイスをもらいました。展示のテーマが決まりつつあります!展覧会まであと4ヶ月!

カテゴリー
お知らせ お知らせ一覧 ブログ

樋泉綾子さんのレクチャーがありました。(500メーターズ4期)

500メーターズ4期では、1月の企画展へ向けて会議を行っています!

8月24日の会議では、彫刻美術館の樋泉綾子さんをお招きしレクチャーをしていただきました。ご自身の企画の話や、メーターズの企画へのアドバイスなど充実した内容となりました。

さらに今回の会議では新たに見学にきてくれた方が5名もいました!

14081481_1143950922333984_1360104481_n

14088951_1143950949000648_1210352170_n

 

500メーターズ第4期メンバーは引き続き募集しています!

■第4期500メーターズ期間:
2016年5月~2017年3月末

■申込方法:
メールにて受付。表題を「第4期500メーターズ参加希望」とし、
お名前、職業、生年月日、電話番号、PCメールアドレスの5つをご記載のうえ、
担当:赤坂宛(info@projecta.or.jp)までご連絡ください。

■次回会議
日程:2016年9月7日(水)19:00〜
会場:CAI02
住所:札幌市中央区大通西5丁目8 昭和ビル地下2階

カテゴリー
アーティスト情報 展覧会情報

深澤孝史

カテゴリー
アーティスト情報 展覧会情報

藤沢レオ×青木広宙

カテゴリー
アーティスト情報 展覧会情報

高橋弘子

カテゴリー
アーティスト情報 展覧会情報

菊地和広

カテゴリー
アーティスト情報 展覧会情報

磯野桂

カテゴリー
アーティスト情報 展覧会情報

山本高之

カテゴリー
アーティスト情報 展覧会情報

ことぶき光

カテゴリー
アーティスト情報 展覧会情報

石倉美萌菜

カテゴリー
アーティスト情報 展覧会情報

葛西由香

カテゴリー
アーティスト情報 展覧会情報

大橋鉄郎

カテゴリー
アーティスト情報 展覧会情報

毛内やすはる

カテゴリー
アーティスト情報 展覧会情報

大黒淳一

カテゴリー
アーティスト情報 展覧会情報

石田勝也×船戸大輔

カテゴリー
アーティスト情報 展覧会情報

東方悠平

カテゴリー
アーティスト情報 展覧会情報

横山裕一

カテゴリー
過去の展覧会

500m美術館vol.19 いつかきたみち、こどもみち

開催概要

———————————————
会期 | 2016年7月9日(土)〜10月12日(水)

時間 | 7:30~22:00(最終日のみ17:00まで)観覧無料

会場 | 札幌大通地下ギャラリー500m美術館

住所 | 札幌市中央区大通西1丁目〜大通東2丁目

(地下鉄大通駅と地下鉄東西線バスセンター前駅間の地下コンコース内)

主催 | 札幌市 市民文化局国際芸術祭担当課

 

展覧会について

———————————————

誰もが幼い頃の好奇心や想像を思い起こすことがあるはずです。

大人になるにつれ日々の生活や仕事に追われ、遠く昔の記憶を辿る事もままならならない。

私たち現代人は好奇心や冒険心などの子供心が、生きる上で大切なことと本当は知りつつも・・・。

探検、冒険、そしてワクワクすること。

動く、光る、カラフル、動物、植物、秘密、遊ぶ、空想、夢。

触れる、隠れる、探すなど、大人には、こども時代の楽しかった記憶を呼び覚ましてもらい、

子供達には好奇心を刺激されるような、

子供から大人まで本気で「遊ぶ」ことを考えてみたくなる展覧会です。

 

 

 

出展作家

———————————————

横山裕一

1967 宮崎県生まれ

武蔵野美術大学油絵科卒

埼玉県在住

 

大黒淳一

札幌生まれ。音楽領域を拡張するサウンドメディアアーティスト。

幼少から作曲を始めて国内のコンテストで全国グランプリを受賞する。06年にべルリンへ渡りヨーロッパ各地で海外CM等の商業音楽から北京オリンピックや上海万博など各プロジェクトの音楽製作を手掛ける。 そして音響空間設計などの幅広い作曲活動を行いながら、現代美術でサウンドアート作品の発表を行っている。また、先端的な音をアウトプットする目的で設立されたアンビエントレーべル”43d”を主宰している。 www.junichioguro.com

 

毛内やすはる

北海道札幌市を拠点に、造形作品の制作および発表活動を続ける。

作品は厚紙を油絵具で着色し、立体として組み立てるものが代表的。

色彩表現による見た目の「重さ」と、素材そのものの「軽さ」を生かしたインスタレーション等を展開。

制作活動の当初から、かたちと色との重ね合わせによる錯視的な感覚に着目しながら、造形がもたらす「感覚の揺らぎ」の可能性を探っている。

 

東方 悠平

1982年生まれ、北海道出身。2008年に筑波大学大学院総合造形コース修了。個展やグループ展、海外でのアーティストインレジデンス等で積極的に活動している。見慣れたイメージをモチーフに、それぞれの意味や文脈を、ユーモアを交えて組み変えるような作品やプロジェクト、ワークショップ等を数多く手掛けている。2010年に「第13回岡本太郎現代芸術賞展」、2013年に個展「死なないM浦Y一郎」(Art Center Ongoing)、2014年「てんぐバックスカフェ」(灘手AIR2013)など。

 

葛西 由香 

1993年網走市出身。最近は日本画の伝統的な表現技法「見立て」や「やつし」を用いながら、現代に生きる自分が表現できる方法を考え遊んでいる。2013年「道展U21」中里賞、2016年「札幌大谷大学卒業制作展」芸術優秀賞受賞。

 

大橋 鉄郎

1994年北海道札幌市生まれ。2016年、札幌大谷大学芸術学部美術学科メディアアートコースを卒業。 現在、東京芸術大学大学院美術研究科に在籍。日常の些細な出来事を拡大するように作品化し、日常の出来事や風景を展示空間で再現する。主な活動に,「Always the Young Stranger」CAI02(札幌市),「思考する事物によって」halle(札幌市),「おとどけアート」札幌市立北陽小学校(札幌市)などがある。

 

石田勝也、船戸大輔

石田勝也

1970年 愛知県出身。建築的思考、ビジュアルスケープというコンセプトの元、空間の制作を映像と音を使用し、パフォーマンス、作品の活動を行っている。近年はプログラミングを使ったコミュニケーションベースの作品の制作を続けている。VJ活動名「beatimage」現在札幌市立大学デザイン学部専任講師

船戸 大輔

1981年 北海道士幌町出身。2007年公立はこだて未来大学大学院システム情報科学研究科修了。デザイナー/エンジニア。身近な科学現象や単純な仕組みの組み合わせた電子デヴァイスの開発を通じて新しい体験や表現を模索している。札幌国際芸術祭2014ではテクニカル・スタッフとして参加。

 

ことぶき光

キーボード妖怪、琴吹紬の元ネタ。

 

菊地和広

1974年生まれ、札幌在住。 2010年より「バックヤード」の屋号でフリーのグラフィックデザイナーとして活動。

 

高橋 弘子

1977年秋田県出生、生後ほどなく札幌へ移住し、札幌で育つ。2013年よりアクリル画、ペン画での作品発 表を開始。「見た人にとってなんらかの始まりになるもの、その人を形作る糧になる何か、見る前と後で その人の世界が変わるもの」を提示したく、個展毎に様々なテーマに取り組む。主に札幌市内のギャラリーにて個展開催のほかグループ展へ参加。『第60回記念展公募 新道展』(2015)初出展、新人賞受賞。 現在は札幌市在住。今後も、札幌を拠点とした活動を予定。

 

山本高之

1974年愛知県生まれ。美術作家。愛知県立芸術大学非常勤講師。こどもの視点や感覚を通して、社会の制度や慣習に潜む言語化できない矛盾やジレンマ、物事の関係性をユーモアを交えて炙り出す作品を制作。千葉大学、鳥取大学等とアートと教育に関する共同プロジェクトも手がける。2014から15年にかけてACCの助成によりNYに滞在。2016年度には文化庁新進芸術家海外研修制度にてロンドンに滞在予定。

 

深澤 孝史

美術家。1984年山梨県生まれ。リサーチを元に活動型のアートワークを多数手がける。2011年よりお金のかわりに自身のとくいなことを運用する《とくいの銀行》(取手アートプロジェクト)を開始。2013年、山口情報センター10周年記念祭にて、《とくいの銀行 山口》。2014年、土で現像する写真スタジオ《photoground》、札幌国際芸術祭2014にて《とくいの銀行 札幌》を制作。2015年、大地の芸術祭にて《越後妻有民俗泊物館》を制作。

 

石倉 美萌菜

こんにちは。1986年札幌に生まれ石倉美萌菜といいます。

日常的に生じるささいな感情をきっかけに、自分を取り巻く大きなものへの違和感などを自分の中に落とし込んでから作品として外に出すみたいな事をしています。北海道での展示が多くそれ以外だとポーランドや中国で展覧会をしました。

 

藤沢レオ x 青木広宙

藤沢 レオ

工芸、彫刻、現代美術、舞台美術等ジャンルを横断しながら鉄や木・繊維などを用い、種子のモティーフや、日常に隠れた不可視な要素を視覚化する作品、ワークショップを通し「死と生命」をテーマに制作する。主な展覧会として「パサージュ」(札幌芸術の森美術館中庭-2008)、「不在の存在」(茶廊法邑-2014)、「N.E.blood21 藤沢レオ展」(リアス・アーク美術館/宮城県気仙沼市-2016)など。

地元苫小牧で2004年に発足したアートを触媒に社会に作用する活動「NPO法人樽前artyプラス」代表理事を務める。

 

青木広宙

画像工学研究者。博士(工学)。三次元画像計測を専門分野とし、医学、バイオ、スポーツ科学などの多様な分野とのコラボレーションによる応用研究を主戦場とする。アート好きが昂じて始めた「アート制作っぽいこと」をきっかけに、藤沢レオとのコラボレーションが実現した。

 

礒野桂 

イラストレーター。CDジャケット、書籍イラスト等を手掛けている。

 

———————————————

企画・作品に関するお問い合わせ

有限会社クンスト

060-0042 札幌市中央区大通西5丁目8 昭和ビル地下2階

Tel: 011-802-6438(13:00-23:00 日祝休)

Mail: sano@cai-net.jp

———————————————

カテゴリー
お知らせ お知らせ一覧 ブログ

第5回札幌500m美術館賞  募集開始

第5回札幌500m美術館賞 

The 5th Sapporo Odori 500-m Underground Walkway Gallery Award

ガラスケース

500m美術館では、2016年度も現代アートの作品プランおよび企画プランのコンペティション「第5回 札幌500m美術館賞」を実施します。500m美術館のガラスケース(幅12,000mm × 高さ2,000mm × 奥行650mm)4基、全長48mの作品展示プランを募集。アーティストの個展、キュレーターによる企画展、作家同士のグループ展など、ガラスケース4基の空間を生かしたプランの中から最も優れた2組をグランプリとして選出し「500m美術館賞グランプリ展」で展示します。多くの応募をお待ちしております。

 

■ゲスト審査員
遠藤水城(キュレーター、HAPSディレクター)

椹木野衣(美術批評家、多摩美術大学教授)

 

■審査員

岩﨑 直人 (札幌芸術の森美術館学芸係長)

北村 清彦 (北海道大学大学院文学研究科芸術学講座教授)

地家 光二 (北海道立近代美術館学芸部長)

三橋 純予 (北海道教育大学岩見沢校美術文化専攻教授)

 

■応募期間

平成28年6月27日(月)~8月12日(金)[必着]

 

■応募方法
応募方法・応募要項等に関する詳細につきましては、下記リンクよりダウンロードしてください。

・応募要項

PDF     500m_Award_2016_guideline

応募用紙

PDF  500m_Award_2016_form

Word  500m_Award_2016_form

 

※ご希望の形式をダウンロードください。

※原則メールで応募してください。やむをえない場合は郵送も可。

※必ず応募要項をよくご確認の上、ご応募ください。

 

———————————————

■応募先およびお問い合わせ先

有限会社クンスト  担当:佐野

E-mail:500mmuseum@gmail.com

〒060-0042

札幌市中央区大通西5丁目8昭和ビル地下2階

Tel:011-802-6438(13:00-23:00 日祝休)

———————————————

カテゴリー
お知らせ お知らせ一覧 ブログ

第5回札幌500m美術館賞、審査員決定!

第5回札幌500m美術館賞の審査員が決定しました。

 

■ゲスト審査員(50音順)

 

遠藤水城(キュレーター、HAPSディレクター)
椹木野衣(美術批評家、多摩美術大学教授)

 

■審査員(50音順)

 

岩﨑 直人 (札幌芸術の森美術館学芸係長)
北村 清彦 (北海道大学大学院文学研究科芸術学講座教授)
佐藤 幸宏 (北海道立近代美術館学芸部長)
三橋 純予 (北海道教育大学岩見沢校美術文化専攻教授)

 

 

■募集予定期間

 

2016年6月20日(月)~7月29日(金)[必着]

 

※続報は6月上旬に500m美術館ホームページで発表します。

カテゴリー
お知らせ お知らせ一覧 ブログ

第5回札幌500m美術館賞を募集します

500m美術館では、2016年度も現代美術の作品プラン/企画プランのコンペティション

第5回札幌500m美術館賞を行います。皆様のご応募お待ちしております。

■募集予定期間

2016年6月20日(月)~7月29日(金)[必着]

※続報は6月上旬に500m美術館ホームページで発表します。

カテゴリー
お知らせ お知らせ一覧 ブログ

第4期「500メーターズ」ボランティアメンバー大募集!!

2016年5月より、500m美術館の企画・制作・管理・運営など業務をサポートしてくれるボランティアのアートマネジメントチーム「500メーターズ」の第4期メンバーを大募集します!

 

500メーターズとは?
500メーターズとは、アーティストの作品制作アシスタントや展示サポートのほか、展覧会の企画や運営方法を学ぶ市内の学生や社会人などで結成された市民ボランティア組織です。平成29年1月には、500メーターズプロジェクトとしての展覧会を予定しており、その実施へ向けた企画立案などを行います。

 

500メーターズ活動実績
500m美術館の運営をサポートしながら、自らの企画展実現に向けて活動しました。
・第1期500メーターズ(2013年5月結成)
500メーターズプロジェクト001「Re:送っていただけませんか?」開催(2014年2月1日~3月28日)
・第2期500メーターズ(2014年4月結成)
500メーターズプロジェクト002「カラフルアンダーグラウンド」を開催(2015年1月31日~4月24日)
・第3期500メーターズ(2015年4月結成)
500メーターズプロジェクト003「ズレ展」を開催(2016年1月30日~3月25日)

 

第4期500メーターズについて

 

札幌大通地下ギャラリー500m美術館では、市民の皆さんが日常的に現代美術の作品に触れる機会を作り出していますが、アーティストと市民の皆さんとを結びつけるアートマネジメントに通じた人材育成が今後の重要な課題となっています。第4期500メーターズは、アーティストの制作アシスタントや、作品展示のお手伝いなど、500m美術館の管理運営をサポートし、将来のアートマネジメントを担う人材を養成する現場となるものです。毎月1~2度、札幌市内のギャラリーなどに集まり、2017年1月に開催予定の展覧会「500メーターズプロジェクト004」の企画立案ミーティングを行います。各回のミーティングにはアドバイザーとして、ギャラリスト、アーティスト、コーディネーターなどアート関係者も参加。展覧会の企画や運営に関する助言などを受けながら、500メーターズの活動を通してアートマネジメントを実践的な活動を行っていきます。

第4期500メーターズの活動予定

 

○500m美術館の搬入設営、搬出撤去、アーティストの制作サポートなどを通じて、アーティストと交流し、現代美術の現場を体験する機会を得ることができます。

 

○毎月1~2度、企画立案ミーティングや、500m美術館のマネジメント会議を実施。

 

○2017年1月に開催予定の、500m美術館ウォール部分(壁面約120m)における展覧会の企画立案、設営撤去、制作補助、予算管理等、展覧会のマネジメント業務全般を行います。

 

○全6回程度、アートマネジメント講座を開講、展覧会の作り方を学びます。講師には、大学教授、学芸員、研究者、ギャラリスト、アーティストなどを予定。

 

○第4期500メーターズ活動スケジュール ⇒ 500m04_schedule_2016

 

 

500メーターズへの参加方法について

 

■募集定員:
20名。
全日程に参加できなくても構いませんが、1年間を通じて最後までご参加いただける方を優先します。

 

■参加条件:
・アートに興味があること。
・アートマネジメントに興味があること。
・ボランティア(自発的)であること。

 

■募集時期:
第1回ミーティングを2016年5月18日(水)19:00~21:00にCAI02で行います。
会場:CAI02
住所:札幌市中央区大通西5丁目8 昭和ビル地下2階

 

■第4期500メーターズ期間:
2016年5月~2017年3月末

 

■申込方法:
メールにて受付。表題を「第4期500メーターズ参加希望」とし、
お名前、職業、生年月日、電話番号、PCメールアドレスの5つをご記載のうえ、
担当:赤坂宛(info@projecta.or.jp)までご連絡ください。

 

 

お問い合わせ先

 

一般社団法人PROJECTA
〒064-0821 札幌市中央区北1条西28丁目2-5
担当:赤坂

Mail info@projecta.or.jp
Web http://www.projecta.or.jp/

カテゴリー
お知らせ お知らせ一覧 ブログ

500m美術館vol.18 関連トークイベント

500m美術館vol.18 関連トークイベント「札幌の写真」

2016年4月2日(土) 18:00~19:00

Sapporo Section 3:「記憶と記録の札幌」出店者による札幌の写真についての作品解説とトークセッションを行います。写真の地域性、作家性など、札幌・北海道の写真について考察していきます。

モデレーター:高橋喜代史

会場:テラス計画

住所:札幌市中央区北2条西4丁目 札幌三井JPビルディング内 赤れんがテラス5階

※入場無料・予約不要、登壇者は変更する場合がございます。

———————————————

500m美術館vol.18 関連トークイベント「作品をコレクションすること」

2016年4月2日(土) 19:30~21:00

「コレクター」「コレクション」「アートマーケット」を軸に、作品をコレクションすることの楽しさや奥深さ、作品の買い方や選び方、作品の保管方法や展示方法などについてお話いただきます。

ゲスト:石鍋博子(ワンピース倶楽部 代表) ワンピース俱楽部 http://onepiececlub.sakura.ne.jp/

モデレーター:端聡

会場:テラス計画

住所:札幌市中央区北2条西4丁目 札幌三井JPビルディング内 赤れんがテラス5階

※入場無料・予約不要、登壇者は変更する場合がございます。

カテゴリー
過去の展覧会

500m美術館vol.18 My Collection

開催概要

———————————————
会期 | 2016年4月2日(土)~2016年6月29日(水)

 

時間 | 7:30~22:00(最終日のみ17:00まで)

 

会場 | 札幌大通地下ギャラリー500m美術館(ガラスケース)

 

住所 | 札幌市中央区大通西1丁目〜大通東2丁目

 

(地下鉄大通駅と地下鉄東西線バスセンター前駅間の地下コンコース内)

 

主催 | 札幌市 市民文化局国際芸術祭担当課

 

協力 | 札幌駅前通まちづくり株式会社

 

 

 

展覧会について

———————————————
2011年に新設500m美術館がオープンして4年目を迎える。その間、多くの企画展示を行っているが、企画は美術専門家、有識者の主導によるものである。4年目を迎えた今年は市民目線をフォーカスし札幌在住の現代美術コレクターによるコレクション展を行いたい。
札幌芸術の森美術館でも過去2回、有名コレクター高橋コレクションを展開しているが、札幌にも独自の視点、個性を持ったコレクターが存在する。その中でも近代、現代アートを中心に収集している8名に協力していただき8基のガラスケースにそれぞれコレクション作品を展開していただく。
昨年、札幌で初となる本格的な国際芸術祭が開催され、今後、札幌でのアートマーケットも注目されると予想される中、パブリックスペースでの個人コレクターによる展覧会は注目されるであろう。

 

 

 

出展コレクター

———————————————

大井恵子(自営業)

川上大雅(弁護士)

棚田健生(自治体職員)

寺田英司(大学講師)

ドゥヴィーニュ仁央(ライター)

藤原裕倫(会社員)

門馬よ宇子(故人/美術家)

山本謙一(建築家)

 

———————————————

関連イベント「作品をコレクションすること」

2016年4月2日(土) 19:30~21:00

「コレクター」「コレクション」「アートマーケット」を軸に、作品をコレクションすることの楽しさや奥深さ、作品の買い方や選び方、作品の保管方法や展示方法などについてお話いただきます。

ゲスト:石鍋博子(ワンピース倶楽部 代表)

ワンピース俱楽部 http://onepiececlub.sakura.ne.jp/

会場:テラス計画

住所:札幌市中央区北2条西4丁目 札幌三井JPビルディング内 赤れんがテラス5階

※入場無料・予約不要、登壇者は変更する場合がございます。

 

———————————————

 

企画・作品に関するお問い合わせ

 

有限会社クンスト

 

060-0042 札幌市中央区大通西5丁目8 昭和ビル地下2階

 

Tel: 011-802-6438(13:00-23:00 日祝休)

 

Mail: sano@cai-net.jp

 

———————————————

カテゴリー
アーティスト情報 展覧会情報

特定非営利活動法人北海道を発信する写真家ネットワーク

カテゴリー
アーティスト情報 展覧会情報

佐藤雅英

カテゴリー
アーティスト情報 展覧会情報

メタ佐藤

カテゴリー
アーティスト情報 展覧会情報

竹本英樹

カテゴリー
アーティスト情報 展覧会情報

北川陽稔

カテゴリー
アーティスト情報 展覧会情報

山本顕史

カテゴリー
アーティスト情報 展覧会情報

Inge Trienekens

カテゴリー
アーティスト情報 展覧会情報

本城直季

カテゴリー
過去の展覧会

500m美術館vol.18 Sapporo Section 3:Photo「記憶と記録の札幌」

開催概要

———————————————
会期 | 2016年4月2日(土)~2016年6月29日(水)

 

時間 | 7:30~22:00(最終日のみ17:00まで)

 

会場 | 札幌大通地下ギャラリー500m美術館(壁面ウォール)

 

住所 | 札幌市中央区大通西1丁目〜大通東2丁目

 

(地下鉄大通駅と地下鉄東西線バスセンター前駅間の地下コンコース内)

 

主催 | 札幌市 市民文化局国際芸術祭担当課

 

協力 |  札幌駅前通まちづくり株式会社、さっぽろ天神山アートスタジオ

 

 

 

展覧会について

———————————————
「札幌」をテーマにした展覧会 Sapporo Section 3 : Photo「記憶と記録の札幌」は、7組の写真家による「札幌という都市がもつ記憶性と記録性」を伝えます。
スクラップ&ビルドを繰り返す日本の都市は時代の空気を色濃く反映させながら街の様相を変えていきます。過去の都市の様子は歴史的に残された写真から今も窺い知ることができます。当時の撮影者による視線を通してしか私達が過去の札幌を見られないように、未来の人々にとっては現在の撮影者/記録者の視点を通してしか今の札幌を見ることができません。何を撮影し、何を記録するのか?現代を生きる写真家がどのような視点から札幌を撮影し残そうとしているのか、もしくは何を残さないという選択をしているのかを、この目で目撃し記憶にとどめます。
NPO法人北海道を発信する写真家ネットワークによるアーカイブ写真も展示し過去と現代の視点から移ろいゆく札幌を見つめ直します。

 

 

 

出展作家

———————————————

本城直季 / Naoki Honjo

1978年、東京都出身。東京工芸大学芸術学部写真学科卒業、同大学院芸術研究科メディアアート修了。

実在の風景を独特のジオラマ写真のように撮影した写真集『small planet』で2006年度木村伊兵衛賞を受賞し、一躍注目を集める。メトロポリタン美術館、ヒューストン美術館に作品が所蔵されているだけでなく、雑誌や広告など幅広い分野で活躍している。

Inge Trienekens / インガ・トリネケンズ

1987年 オランダ、フローニンゲン生まれ。ファインアートフォトグラファー。

ロッテルダムのウィレム・デ・クーニング・アカデミーのデザイン学部写真科を卒業。北京中央美術学院への交換留学プログラムへの参加や、東京で写真家 名古根美津子氏の元でインターンシップを修了するなど、在学中より国際的なプログラムに多数参加。その後、マドリードのヨーロッパ・デザイン・インスティテュート(IED)のファインアート・フォトグラフィー修士を卒業。現在、アーティスト・イン・レジデンスとして、さっぽろ天神山アートスタジオに滞在しながら、いかにして都市を流れる時間を凍りつかせるか、というテーマで制作に取り組んでいる。

山本顕史 / Akihito Yamamoto

1973年札幌生まれ。主な受賞歴はリコーポートフォリオオーディション 最優秀賞(2011)、主な写真展に「ここでは菊を手向ける」CAI02(札幌、2016)、「YUKIOTO」Cadres en aparté (トゥールーズ、フランス、2014)、 「 ユ キ オ ト 」 リコーフォトギャラリー RING CUBE(東京、2011)グループ展には「表出する写真、北海道」展  コンチネンタルギャラリー(札幌、2014)、 「JITTER #01 CCAA ランプ坂ギャラリー」(グループ展) CCAA アートプラザ ランプ坂ギャラリー (東京、2013)がある。
「ノースファインダー」の会員として2015年から「SapporoPhoto」の企画、運営に携わる。

北川陽稔 / Akiyoshi Kitagawa

札幌生まれ。東京にて映像作家として活動し、短編映画の制作等を行い、作品がアンディ・ウォーホルを輩出した Ann-Arbor Film Festival にて入選する。

近年は主に北海道を制作のフィールドに活動。土地の歴史的背景やランドスケープに着目し、写真やビデオによる作品を制作する。キャノン写真新世紀、JRタワーアートボックス2014他にて入賞・入選。

竹本英樹 / Hideki Takemoto

札幌市出身。2004年に札幌の路上で写真を販売し写真作家生活をスタート。同年より8mmフィルムを使用した写真製作を開始。2008年にアメリカ有数の写真コンペティション、「フォトルシーダ」でファイナリストに選出。2013年にレビュー・サンタフェ(アメリカ)に招待され、作品発表の場はアメリカ、フランス、ドイツに広がっている。2014年には写真集「意識の素粒子」を出版した。2016年は札幌での個展、グローバル・アート・エージェンシーが主催する東京インターナショナル・アートフェア(表参道ヒルズ)への参加が決まっている。

メタ佐藤 / Sato Meta

メタ佐藤とは作家名であり、同時に作家活動全般を表すプロジェクト名である。

http://metasato.com

佐藤雅英 / Masahide Sato

1946年稚内市生まれ、公益社団法人日本写真家協会会員。

国内外の芸術家、文化人、都市の歴史、建築、文化など撮り続ける。

東京コダックフォトサロン、韓国、日本大使館広報文化院、中国魯迅美術館等で数多くの写真展を開催。

1979年からのN.Yと2001年のテロ後のN.Yを捉えた「NEW YORK NEW YORK Peace and Love』写真展

NPO法人北海道を発信する写真家ネットワーク顧問

特定非営利活動法人北海道を発信する写真家ネットワーク

『「写真の力」で北海道を応援する』を合言葉に、北海道をベースとする多ジャンルの写真家が集い、写真作品を通じて多角的に北海道を発信・応援することを目指し、2007年4月に設立。

2010年より歴史写真と現代の写真を使用した「写真で綴る」シリーズや「北一条さっぽろ歴史写真館」の展示を担当。

札幌国際芸術祭2014では著名写真家等のオリジナルプリントを集めた「表出する写真、北海道」展を開催。

———————————————

トークセッション「札幌の写真」

2016年4月2日(土) 18:00~19:00

Sapporo Section 3:「記憶と記録の札幌」出展者による札幌の写真についての作品解説とトークセッションを行います。写真の地域性、作家性など、札幌・北海道の写真について考察していきます。

会場:テラス計画

住所:札幌市中央区北2条西4丁目 札幌三井JPビルディング内 赤れんがテラス5階

※入場無料・予約不要、登壇者は変更する場合がございます。

 

———————————————

 

企画・作品に関するお問い合わせ

 

有限会社クンスト

 

060-0042 札幌市中央区大通西5丁目8 昭和ビル地下2階

 

Tel: 011-802-6438(13:00-23:00 日祝休)

 

Mail: sano@cai-net.jp

 

———————————————

カテゴリー
お知らせ ブログ

展示作品のパーツ(翼)をさしあげます

第4回札幌500m美術館賞」に出展している山崎阿弥の作品『都肢、耳が瞬くときの』に使用されている、翼状のパーツ(小さな紙製の羽根120枚弱を貼り合せたもの)を、裏面に日付とサインを入れ、ご希望の方へ搬出日の3/26にさしあげます。
当日の11:00~13:00(予定)の間に500m美術館に取りに来て下さった方限定です。
予約や取り置きはいたしません。事前のご連絡も不要です。
なお、お手渡しの時間が変更になる場合がございますのであらかじめご了承ください。

IMG_3098-1

カテゴリー
お知らせ お知らせ一覧 ブログ

第4回500m美術館賞グランプリ決定!

第4回500m美術館賞グランプリ賞は、厳正なる審査の結果、

高田洋三さん(写真家)、山崎阿弥さん(美術家)のWグランプリとなりました。

現在、500m美術館にて両名の作品を展示していますので、是非ご高覧ください。

カテゴリー
お知らせ ブログ

第4回500m 美術館賞グランプリ授賞式 & トークセッション

いよいよ、1月30日(土)から第4回500m美術館賞の展示がはじまります。

今期の500m美術館賞は、昨年の2次面接審査で選ばれた2名のアーティストが、それぞれガラスケース4基を使用して展示をおこないます。

1月30日(土)は、17時から第4回500m 美術館賞グランプリ授賞式 & トークセッションを資料館研修室にて開催します!!!

500m美術館賞審査委員長の北村清彦さん(北海道大学大学院文学研究科芸術学講座教授、)をモデレーターに、
ゲスト審査員の遠藤水城さんと作家高田洋三さん、山崎阿弥さんが、500m美術館や美術館賞について、熱いトークをかわします!事前お申込みは不要ですので、是非、皆さまのご来場をお待ちしております。

第4回500m美術館賞グランプリ授賞式&トークセッション

1月30日(土)17:00〜19:00

会場/札幌市資料館2F研修室(札幌市中央区大通西13)

モデレータ/北村清彦(北海道大学大学院文学研究科芸術学講座教授)

登壇者/遠藤水城(キュレーター・HAPSディレクター、500m美術館賞ゲスト審査員)

    高田洋三(写真家)山崎阿弥(美術家)

17:00 ~ グランプリ , 準グランプリ発表・表彰
17:15 ~トークセッション

カテゴリー
過去の展覧会

500m美術館vol.17 500メータ—ズプロジェクト003「ズレ展」

開催概要

———————————————
会期 | 2016年1月30日(土)~2016年3月25日(金)

 

時間 | 7:30~22:00(最終日のみ17:00まで)

 

会場 | 札幌大通地下ギャラリー500m美術館(壁面ウォール)

 

住所 | 札幌市中央区大通西1丁目〜大通東2丁目

 

(地下鉄大通駅と地下鉄東西線バスセンター前駅間の地下コンコース内)

 

主催 | 札幌市

 

 

 

展覧会について

———————————————

様々な情報が溢れている現在(いま)、認識や価値観が多様化し「何が正しくて、何が間違っているのか」分かりづらい時代を迎えているのかもしれません。ひとつの物事にも複数の側面があり、人によってその捉え方は違います。
私たちの日常生活のなかでも、様々な場面で日々たくさんの「ズレ」が生まれています。本展では、3人の異なる分野で活躍するアーティスト(コピーライター、パフォーマー、美術家)が「ズレ」に着目し制作した作品を展示します。
展示の企画者である私たちと作品を制作するアーティストとの間に―そして作品を観賞する皆さんとの間にも―生じる「ズレ」を否定するのではなく、むしろそれを「豊かさ」として捉え直すことで、私たちに新たな視点を与えてくれるのではないでしょうか。

 

 

 

500メーターズについて
———————————————

アーティストと市民とを結びつけるアートマネジメントの人材育成プロググラム500メータ—ズ。2015年4月第3期500メーターズ結成。第3期500メーターズは、アーティストの制作アシスタントや、設営作業や清掃など、500m美術館の管理運営をサポートしながら、2016年1月30日開催にむけて「500メーターズ プロジェクト003」の企画会議を毎月1~2度行ってきました。

出展作家

———————————————

鈴木悠哉 / Yuya Suzuki

1983年福島市生まれ 2007年 日本大学芸術学部美術学科卒業。現在は、札幌とベルリンを拠点に活動。視覚的言語としてのドローイングの機能に着目しながら制作を行っている。
主な展覧会に 「Becoming Undone」(ベルリン、2014)、「Jeune creation 」(パリ、2013)、札幌においての主な展覧会として、「out of the music」(CAI02、2013)、「庭とその半分、せかい、その他」(CAI02、2012)」、「かみさまといちにち」(salon cojica 、2011 ) などがある。

池端宏介 / Kousuke Ikehata

コピーライターの職能を活かし、地域や食を伝えるディレクターとして職域を広げる。 主な仕事→ホクレン「よくねたいも」ネーミング/長沼町「そこなしにうまい長沼です」/北見市「小麦で、オホーツクる!」 /美幌町「米夢館」/上富良野町「CAMIFLAG」/旭川市「Japachese」のブランディングなどなど。1978年北見市生まれ。上智大学外国語 学部卒業。日本デザインセンター、エルグなどを経て現在インプロバイド所属。www.improvide.co.jp

加賀城匡貴 / Kagajo Masaki

1975年札幌市生まれ。笑い、アート、教育をインスピレーションソースにした活動を行う。代表作に、ステージパフォーマンス「スケルツォ」、NHK Eテレ「ミ・タ・テ」(札幌ADC準グランプリ受賞、東京TDC賞ノミネート)、アーティスト・イン・スクール事業・おとどけアート「北陽ミ術館」(札幌)など。著書に、「脳トレ!パッとブック」(教育画劇)。

———————————————

トークイベント「展覧会のつくりかた ~3年目の挑戦」

2016年2月13日(土) 19:30~20:30

500メーターズのメンバーから今期の活動報告と「ズレ展」出展作家も交えズレ展ができるまでをお話します。

登壇:池端宏介、加賀城匡貴、鈴木悠哉、500メーターズ

会場:CAI02 

住所:札幌市中央区大通西5丁目 昭和ビルB2

※入場無料・予約不要、登壇者は変更する場合がございます。

———————————————

 

企画・作品に関するお問い合わせ

 

有限会社クンスト

 

060-0042 札幌市中央区大通西5丁目8 昭和ビル地下2階

 

Tel: 011-802-6438(13:00-23:00 日祝休)

 

Mail: sano@cai-net.jp

 

———————————————

カテゴリー
過去の展覧会

500m美術館vol.17 The 4th Sapporo 500m Gallery Award ! Exhibition

開催概要

———————————————
会期 | 2016年1月30日(土)~2016年3月25日(金)

 

時間 | 7:30~22:00(最終日のみ17:00まで)

 

会場 | 札幌大通地下ギャラリー500m美術館(ガラスケース)

 

住所 | 札幌市中央区大通西1丁目〜大通東2丁目

 

(地下鉄大通駅と地下鉄東西線バスセンター前駅間の地下コンコース内)

 

主催 | 札幌市

 

 

 

展覧会について

———————————————

4回目を迎えた「500m美術館賞」は今年度33組の応募者があり、例年に比べ大幅な増加となりました。
その理由としては、まず全部で8基あるガラスケースの使用を4基にして2組に実際に展示をしてもらい、そこからグランプリを選考するという形に審査方法を変更したこと、また第2次審査にスカイプを用いて、札幌にまでプレゼンテーションに来ることが難しい遠方の応募者に配慮したこと、あるいはゲスト審査員に遠藤水城さんをお迎えしたことなど、が考えられます。
そして単に数が多かったというだけでなく、質的にも高い水準にあるものが多く、第2次審査には8組もが残りました。
その上で、良く練り上げられた提案なのか、実現する上で困難はないのか、そして何よりも500m美術館に相応しい作品なのか、などの観点から審査した結果、高田洋三さんの《Camouflage》と山崎阿弥さんの《都肢、耳が瞬くときの》の2作品を選出し、「第4回札幌500m美術館賞グランプリ展」においてグランプリ賞を決することとなりました。
是非、ご高覧ください。

第4回札幌500m美術館賞 審査委員長 北村清彦

 

 

 

出展作家

———————————————

高田 洋三 Yozo Takada

プロフィール
現実の風景をドキュメントとして撮影しながら、絵画的であり、どこか非現実的な光景を作り出す。写真がつくる虚構の世界から、人間がつくりだす世界と、そこにある私たちの日常のリアリティについて観察しているような、アイロニーとユーモアを交えた視点をもっている。
主な展覧会として、札幌国際芸術祭2014、Proto Landscape(2013 CAI02, 札幌)など。

主な個展
2014 Camouflage (M2 gallery, 東京)
2013 Proto Landscape (CAI02, 札幌)
2008 箱の島 (古書一路, 東京)
2004 Simscape (Uplink Gallery, 東京)
2003 Windscape (Gallery Point, 東京)
2001 Void (Studio Big Art, 東京)
1999 Fragile (Oregon Moon Gallery, 東京)

主なグループ展
2014 札幌国際芸術祭 2014 (500m美術館, 札幌)
2013 くうちゅう美術館(名古屋テレビ塔, 名古屋)
2009  Spheres (Joseph Gross Gallery, Arizona, USA)
2003 写真 2003(茨城県つくば美術館, つくば)

受賞歴
2013 Tokyo International Photo Competition 2013 入選

助成金
2008-2009 文化庁新進芸術家海外留学制度を受けアメリカに滞在

山崎 阿弥 Ami Yamazaki

プロフィール
声で空間の陰影を感得し造形作品やパフォーマンスによってその濃淡を引き出す/失わせることを試みる。生西康典『火影に夢を見る』、灰野敬二、坂田明、外山明、飴屋法水、鈴木昭男らとのデュオ、伊勢神宮での歌唱、中山晃子、ドローイングアンドマニュアルら映像作家との共作、沢口真生とのサラウンド制作など分野を亘る。「世界はどのように出来ているのか?」という問いを持ち、作品をその問いへの “アクション”と位置づける。

主な個展
2013 a day, unsung(BLINDSIDE, メルボルン, オーストラリア)
   The Quiet Addition to The Sonic City and BLINDSIDE Sound Series/ロイヤルメルボルン工科大学レジデンス招聘
2011 voices - feather composition -(Proteus Gowanus, Reanimation Library, ニューヨーク, 米国)

主なグループ展
2016 亡霊(仮称)(瑞雲庵, 京都)
2014 Tokyo Experimental Festival vol.9(トーキョーワンダーサイト本郷, 東京, 奨励賞受賞)
2013 Exchange-種を植える(青森公立大学国際芸術センター青森, 青森)

主なパフォーマンス、パフォーマンス/インスタレーション
2015 「山口小夜子 未来を着る人」生西康典・掛川康典作品への出演(東京都現代美術館)
2014 「あわいの静まり」w. 飴屋法水, 生西康典演出(Lady Jane, 東京)
2012 「yes, me」(YES Theater, 難民キャンプ各地, パレスチナ)

その他(リサーチ・プロジェクト)
2014-2016 旅するリサーチ・ラボラトリー –フィールドワークと表現-
企画・監修:mamoru,下道基行 主催:東京都、東京文化発信プロジェクト室

———————————————

第4回500m美術館賞グランプリ授賞式&トークセッション

1月30日(土)17:00〜19:00

会場/札幌市資料館2F研修室(札幌市中央区大通西13)

モデレータ/北村清彦(北海道大学大学院文学研究科芸術学講座教授)

登壇者/遠藤水城(キュレーター・HAPSディレクター、500m美術館賞ゲスト審査員)
    高田洋三(写真家)山崎阿弥(美術家)

———————————————

 

企画・作品に関するお問い合わせ

 

有限会社クンスト

 

060-0042 札幌市中央区大通西5丁目8 昭和ビル地下2階

 

Tel: 011-802-6438(13:00-23:00 日祝休)

 

Mail: sano@cai-net.jp

 

———————————————