第10回500m美術館賞入選展が1月21日からはじまり、
3名の審査員によるグランプリ選出の審査が行なわれ
グランプリ賞は、下記に決定いたしました。
■第10回 500m美術館賞 グランプリ
florian gadenne+mikiokubo
2023/01/16(月)
500m美術館では、現代アートの作品プラン及び企画プランのコンペティション「500m美術館賞」を毎年開催しています。第10回目となる500m美術館賞は、4組のアーティスト 植村宏木、時代透析(鈴木湧登、中川朝子、寺内天心、白川深紅4人のユニット)、florian gadenne+mikiokubo、吉田未空が入選、2023年1月21日(土)から展示を開催します。
グランプリは、1月21日に実際の作品展示による審査で決定!後日webサイトにて発表いたします。
入選作家(五十音順)
植村宏木、時代透析(鈴木湧登、中川朝子、寺内天心、白川深紅)、
florian gadenne+mikiokubo、吉田未空
会期:2022年1月21日(土)~ 2023年3月29日(水)
時間:7:30~22:00
会場:札幌大通地下ギャラリー500m美術館
住所:札幌市中央区大通西1丁目~大通東2丁目 (札幌市営地下鉄大通駅と地下鉄東西線バスセンター前駅間の地下コンコース内)
主催:札幌市
企画運営:有限会社クンスト/CAI現代芸術研究所/CAI03、一般社団法人PROJECTA
制作風景
ご来場いただいた方を対象にWEBアンケートを実施しております。
今後のより良い企画運営のため、ご協力お願いいたします。
【回答方法】下記のURLにアクセスしてご回答ください。
https://www.city.sapporo.jp/shimin/bunka/500mbijutukan/2022_questionnaire500m.html
(札幌市公式ホームページ ホーム > 教育・文化・スポーツ>文化・芸術>札幌市所管の文化施設について(指定管理者制度など)>札幌大通地下ギャラリー「500m美術館」)
2022/11/09(水)
2019年末からのコロナ禍から世界は大きく変貌し、様々な面での規制がありました。
各種の制限は解除されつつありますが、わたしたちの生活が以前のように戻るとは思えないばかりか、わたしたちはいつしかそれに順応し、当たり前のように毎日を暮らすのかもしれません。しかし何処が日常の意識には現れない不安、閉塞感のようなものがあり、ストレスを感じている人も少なくないのではないでしょうか。
本展「笑う門には福きたるーFortune comes in by a merry gate」は、ユニークだったり、コミカルだったり、ほっこりしたり、クスッとしたり、ニヤッとするような作品を集め、今だからこそ見る人たちが作品を見て笑顔になる、リラックスしていただける展覧会を開催いたします。
アーティスト(五十音順)
岡碧幸 、菊地和広 、田口 虹太 、只野(石倉)美萌菜 、橘雅也
深澤孝史、 祭太郎 、山口哲志
会期:2022年11月19日(土)~ 2023年1月11日(水)
時間:7:30~22:00
会場:札幌大通地下ギャラリー500m美術館
住所:札幌市中央区大通西1丁目~大通東2丁目 (札幌市営地下鉄大通駅と地下鉄東西線バスセンター前駅間の地下コンコース内)
主催:札幌市
企画運営:有限会社クンスト/CAI現代芸術研究所/CAI03、一般社団法人 PROJECTA
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制作風景
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ご来場いただいた方を対象にWEBアンケートを実施しております。
今後のより良い企画運営のため、ご協力お願いいたします。
【回答方法】下記のURLにアクセスしてご回答ください。
https://www.city.sapporo.jp/shimin/bunka/500mbijutukan/2022_questionnaire500m.html
(札幌市公式ホームページ ホーム > 教育・文化・スポーツ>文化・芸術>札幌市所管の文化施設について(指定管理者制度など)>札幌大通地下ギャラリー「500m美術館」)
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2022/11/09(水)
会期:2022年11月19日(土)~2023年3月29日(水)7:30~22:00
参加作家:(札幌市営地下鉄大通駅からバスセンター前駅方向に展示順)
松木七夕花(札幌市立大学)、asao+kakeru+kansuke(札幌市立大学)、
来田玲子(札幌市立大学)、TeRa、伊藤菜緒(札幌デザイナー学院)、
日笠葵依(札幌大谷大学)、Jelly Fish(札幌市立大学)、TYT(札幌市立大学)、
浜谷雪未(札幌大谷大学)、下村句里子(CAIアートスクール)、
田尻佳菜(札幌市立大学)、松崎七海(札幌デザイナー学院)、Glattony、
本保 泰星(札幌大谷大学)、 佐藤旺心(北翔大学) 合計15組
この度、私たち「500メーターズプロジェクト009」では開催期間が北海道の長い冬と重なることから、鑑賞される皆様に少しでも暖かく明るい気持ちになっていただきたいという願いを込めて今回の500m美術館vol.40美術学生展「たまごのキミはきいろかオレンジか」を企画し、「イエロー」を共通のモチーフとする事に致しました。
光のように輝き、バタークリームのように淡く、そしてレモンのように爽やかだけど夕焼けのように情熱的でもある「イエロー」。
そんな表情豊かなイエローの諧調を駆使しながら、薄暗くて長い洞窟のような支持体にペイントしてもらうにはコロナ禍で作品発表の機会を失った「アーティストの卵」のみなさんの熱く純粋な衝動を思う存分ぶつけていただくのが相応しいのでは無いかと思い、この度現役学生もしくは卒業後3年以内の方々に作品制作を依頼いたしました。類い稀な規格外の横長比率やパブリックスペースでの制作、数々の制約など、特殊な環境下で生まれた作品を十分に楽しんでいただければ光栄です。
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「500メーターズとは?」
札幌大通地下ギャラリー500m美術館を拠点に、アートマネジメントを学びながら活動するボランティアチームです。2013年度の結成以来、年度ごとに組織され、アーティストの制作・展示の補助や美術館の清掃など、500m美術館の運営管理をサポートするとともに、「500メーターズプロジェクト」として、毎月ミーティングを重ねながら、500mメーターズによる企画展の実施に向けた活動に取り組んでいます。
主催:札幌市
企画運営:有限会社クンスト/CAI現代芸術研究所/CAI03、一般社団法人 PROJECTA
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制作風景
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ご来場いただいた方を対象にWEBアンケートを実施しております。
今後のより良い企画運営のため、ご協力お願いいたします。
【回答方法】下記のURLにアクセスしてご回答ください。
https://www.city.sapporo.jp/shimin/bunka/500mbijutukan/2022_questionnaire500m.html
(札幌市公式ホームページ ホーム > 教育・文化・スポーツ>文化・芸術>札幌市所管の文化施設について(指定管理者制度など)>札幌大通地下ギャラリー「500m美術館」)
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2022/08/15(月)
500m美術館では北海道の現代美術を牽引してきた作家たちを取り上げ個展形式で発表する企画を昨年から行なっています。その第二弾として500m美術館vol.39は、美術家であり札幌市立大学名誉教授の上遠野 敏の展覧会を開催します。
東京藝術大学大学院彫刻専攻修了後、札幌市立大学で教鞭を執りつつ長年にわたり美術家として国内外で作品を発表してきた上遠野は現在、大学を退官し三笠にアトリエを構え積極的な制作活動を展開しています。三笠をアトリエに選んだのは上遠野が2004年から関わってきた空知地区の炭鉱跡地アートプロジェクトの延長上のことでしょう。この炭鉱跡地アートプロジェクトで上遠野はアーティスト兼ディレクターを務め、近代化における人間社会と自然との関わりの中に発生するポジティブとネガディブの両面を北海道の産炭地を舞台に検証し、美術表現で自然と人間との新たな共生を示唆しています。
上遠野は炭鉱跡地アートプロジェクトの他、北海道に伝わる歴史文化、さらに自然を神としたアニミズムや神仏習合にみられる見えないものに対する人の行いに美しさを見出しつつ、森の木や石に紙垂、御幣、エリモノなど、古くから伝わる古神道の儀式行為を上遠野独自の現代美術表現で行い、時には仏師となり地蔵制作や近代の偉人を仏像化する仕事もしています。
近年の上遠野の表現行為は、世の中の全ての物事に精霊が存在することを信じつつ、常に全てにおいて感謝の念を抱いているかのように見えてなりません。2020年に上遠野が参加した野外美術展では、自ら制作した地蔵の周りに数百本の造花を丁寧に地面に植え付けました。造花といえども祈ることで命が宿る神聖な作品へと昇華され、そこにも精霊が存在することを誰もが感じたことでしょう。
上遠野の表現行為は見えない何かとの神聖な約束を果たしているようにみえます。500m美術館vol.39は上遠野の長年にわたる造形行為の軌跡と感謝の表現形を多くの道民市民と共有したいと企画したものです。
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■500m美術館vol.39
上遠野敏展「命と祈りの約束」 展覧会概要
会 期 |2022年8月20日(土)〜10月26日(水)
会 場|札幌大通地下ギャラリー500m美術館
住所|札幌市中央区大通西1丁目~大通東2丁目
(札幌市営地下鉄大通駅と地下鉄東西線バスセンター前駅間の地下コンコース)
時 間|7:30~22:00
展示作家|上遠野 敏
主 催|札幌市
企画運営|CAI現代芸術研究所/CAI03(有限会社クンスト)、一般社団法人PROJECTA
※本展はガラスケース8基での開催となります。
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制作風景
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ご来場いただいた方を対象にWEBアンケートを実施しております。
今後のより良い企画運営のため、ご協力お願いいたします。
【回答方法】下記のURLにアクセスしてご回答ください。
https://www.city.sapporo.jp/shimin/bunka/500mbijutukan/2022_questionnaire500m.html
(札幌市公式ホームページ ホーム > 教育・文化・スポーツ>文化・芸術>札幌市所管の文化施設について(指定管理者制度など)>札幌大通地下ギャラリー「500m美術館」)
2022/06/29(水)
4月23日より開催中の展覧会の会期を、以下のとおり延長いたします。
vol.38 「ながめのいい場所」
当初予定 : 2022年4月23日(土)~7月6日(水)
→変更後 : 2022年4月23日(土)~8月3日(水)
vol.38 The WALL vol.3 国松紗智子 「Line of Sight – 視線」
当初予定 : 2022年4月23日(土)~10月12日(水)
→変更後 : 2022年4月23日(土)~10月26日(水)
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2022/04/18(月)
500m美術館の壁面ウォールを活用する「The WALL 」第3弾は、アーティスト国松紗智子を迎えて開催します。本展は約6カ月間という長期間の展示となり、現代の壁画を考察するものです。国松の浮遊感が漂う、繊細な線によるドローイングで、100mを超える巨大な壁面をある種、絵巻物用のようなドローイングの線のみで造形します。
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■500m美術館 vol.38 The WALL vol.3
国松紗智子「Line of Sight – 視線」展覧会概要
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会期|2022年4月23日(土)~10月26日(水)
※当初10月12日(水)終了予定でしたが会期延長となりました。
会場|札幌大通地下ギャラリー500m美術館
住所|札幌市中央区大通西1丁目~大通東2丁目
(札幌市営地下鉄大通駅と地下鉄東西線バスセンター前駅間の地下コンコース)
作家|国松紗智子
時間|7:30~22:00
主催|札幌市
企画運営|CAI現代芸術研究所/CAI03(有限会社クンスト)、一般社団法人PROJECTA
企画担当|高橋喜代史(一般社団法人PROJECTA)
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制作風景
会期 :
施設についてのお問い合わせ:札幌市市民文化局文化部文化振興課 011-211-2261(8:45~17:15 土日祝休)
※企画・作品に関するお問い合わせは各展覧会のページをご覧ください。
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Copyright, Sapporo Odori 500-m Underground Walkway Gallery