額田春加
Nukada Haruka


「タイムカプセル」
「平山ビルから見た風景No.5」
「pink pressure」
「さつき公園から見える建物」
「Coming&Going」
「平山ビルから見た風景No.3」
「喧騒」
「冬 室内 夏 冬」
「あかつめくさ」
「SUN,CLOUDS,RAINBOW,MOON」

画面に近づくと部分部分のパーツが交互にずっと喋りかけて来て止まらない絵を描きたいと思って制作しています。
自分の絵に不可欠な要素はハイコントラスト、自由な線です。
写真・映像でも光を扱った作品でも私が好きなもの、感動するものは沢山あります。
表現方法が数ある中で、私が伝統的な油絵具を利用している理由は、絵の具の持つ強さに捨てがたい魅力があり、また画面混色に適している等色々ありますが、今回出品している厚塗りの作品に特化して言えば、あいまいで風船のように飛んで行きそうな自分のイメージを現実の絵の具や粘土のかたまりが引っ張って留める役割を果たしてくれるからです。
制作中に物質が発する主張や物質との対話によって作品を客観的に感じさせてくれるというか、メディウムの力によって作品との適度な距離感を保って冷静な状態で完成まで持っていける気がするのです。

Profile

油彩画を制作。江別市在住。北海道教育大学札幌校 芸術文化課程美術・工芸コース卒業。
風景や植物等を主にモチーフにした、画面全体がうごめくようなオールオーヴァーな作風。
ここ数年マチエールを研究し、粘土やジェッソを併用した強固な作品を制作・発表している。
また最近は元来の繊細なタッチを生かし凹凸を抑えたイリュージョニスティックな作品制作にも取り組んでいる。

1981年 北海道江別市出身
2004年 北海道教育大学札幌校 芸術文化課程美術・工芸コース卒業

■主な個展
2011年 「凝視」さいとうギャラリー(札幌)
2008年 「PURPLE ZONE」さいとうギャラリー(札幌)

■主なグループ展
2010年 額田春加・高橋知佳・松尾史絵3人展「GRAND PRIX」さいとうギャラリー(札幌)
2007年 額田春加・船山奈月2人展「平山ビルというシャーレの中」れんがギャラリーカフェー旧鎌田志ちや(札幌)
2005年 「北海道抽象派作家協会展」札幌市民ギャラリー(札幌)