藤沢レオ×青木広宙
Profile
藤沢 レオ / FUJISAWA Leo
工芸、彫刻、現代美術、舞台美術等ジャンルを横断しながら鉄や木・繊維などを用い、種子のモティーフや、日常に隠れた不可視な要素を視覚化する作品、ワークショップを通し「死と生命」をテーマに制作する。主な展覧会として「パサージュ」(札幌芸術の森美術館中庭-2008)、「不在の存在」(茶廊法邑-2014)、「N.E.blood21 藤沢レオ展」(リアス・アーク美術館/宮城県気仙沼市-2016)など。
地元苫小牧で2004年に発足したアートを触媒に社会に作用する活動「NPO法人樽前artyプラス」代表理事を務める。
1974 北海道虻田町(現洞爺湖町)生まれ
1997 道都大学美術学部デザイン卒業
■主な個展
2016 「N.E.blood21 vol.58 藤沢レオ展」(リアス・アーク美術館/宮城県気仙沼市)
2014 「不在の存在」 (茶廊法邑・北海道/札幌)
2012 「春にて、」 (GALERIE SOL・東京/銀座)
2008 「藤沢レオ展 -パサージュ-」 (札幌芸術の森美術館中庭・北海道/札幌)
■主なグループ展
2015 「NITTAN ART FILE -インスピレーション-」 (苫小牧市美術博物館・北海道/苫小牧)
「思考するアート展 コトバノカタチ」 (北海道立帯広美術館・北海道/帯広)
「樽前arty2015×時間旅行」 (ギャラリーLEO、樽前小学校・北海道/苫小牧)
「Imaginary Landscapes 01 想像の山脈」 (モエレ沼公園ガラスのピラミッド・北海道/札幌)
2014 「Sprouting garden -萌ゆる森-」 (札幌芸術の森・北海道/札幌)
■主なプロジェクト
2004~ 樽前arty
青木広宙 / AOKI, Hirooki
画像工学研究者。博士(工学)。三次元画像計測を専門分野とし、医学、バイオ、
スポーツ科学などの多様な分野とのコラボレーションによる応用研究を主戦場と
する。アート好きが昂じて始めた「アート制作っぽいこと」をきっかけに、藤沢
レオとのコラボレーションが実現した。
1998年早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了
2005年学位取得(博士(工学),慶應義塾大学)
その後、東京理科大学・嘱託助手、名古屋工業大学・特任助教・広島市立大学・
特任准教授、鹿児島大学・特任准教授を経て、2013年より、千歳科学技術大学総
合光科学部光システム学科(現理工学部電子光工学科)・准教授