2019年7月13日(土)より、2つの展示が同時開幕となります。
ガラスケースの展示スペースでは、国内外でご活躍されている植村絵美、大内りえ子、小林知世、玉山拓郎、富樫幹、永田塁、林匡宏、平山昌尚、8名の作家によるドローイング作品がならぶ「思考するドローイング」を開催。
絵画、インスタレーション、映像、建築、音楽など様々なジャンルの表現者による探求の痕跡を一望します。ドローイングが持つリアルさ、軽やかさ、一度きりの描き直せない魅力に触れてみてください。
また、同時開催として壁面では、500m美術館では初となる半年間に及ぶロングランの新企画「The WALL 01 」を開催します。
記念すべき第1回目として国内外で活躍し注目される鈴木ヒラク展を開催。
作家は余市町フゴッペ洞窟、小樽手宮洞窟に何度も足を運び、古から流れる悠久の風に触れた。
地球への畏敬の念が刻まれた線刻壁画には、古代人の創造性と哲学が宿る。
そして現代の洞窟(地下通路)に鈴木ヒラクの今が刻まれ、古代と未来をつなぐ。
今回の展示も、素晴らしい作家の方々にご参加いただくことができました。みなさまぜひ、ご高覧ください。それぞれ会期も異なりますので、下記、詳細をご覧ください。
また、会期初日の7月13日(土)にはアーティストトークも開催いたしますので、ぜひ、ご参加ください。
アーティストトーク|
1部 「思考するドローイング」18:00-19:00
2部 「The WALL 01 」鈴木ヒラク 19:00-20:00
日時|2019年7月13日(土)
会場|CAI02(札幌市中央区大通⻄5丁目昭和ビルB2)
モデレーター|端聡
参加作家(予定)|
大内りえ子、小林知世、玉山拓郎、林匡宏、鈴木ヒラク
***
500m美術館vol.30「思考するドローイング」
<開催概要>
会期|2019年7月13日(土)〜10月2日(水)
時間|7:30〜22:00
会場|札幌大通地下ギャラリー500m美術館
住所|札幌市中央区大通⻄1丁目〜大通東2丁目
(地下鉄大通駅と地下鉄東⻄線バスセンター前駅間の地下コンコース内)
主催|札幌市市⺠文化局文化部文化振興課
企画|CAI現代芸術研究所/CAI02、一般社団法人PROJECTA
<出展作家>
植村絵美、大内りえ子、小林知世、玉山拓郎、富樫幹、永田塁、林匡宏、平山昌尚
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500m美術館vol.30「The WALL 01」鈴木ヒラク
<開催概要>
会期|2019年7月13日(土)〜2020年1月14日(火)
時間|7:30〜22:00
会場|札幌大通地下ギャラリー500m 美術館
住所|札幌市中央区大通⻄1丁目〜大通東2丁目
(地下鉄大通駅と地下鉄東⻄線バスセンター前駅間の地下コンコース内)
主催|札幌市市⺠文化局文化部文化振興課
企画|CAI現代芸術研究所/CAI02、一般社団法人PROJECTA
<出展作家>
鈴木ヒラク