お知らせ一覧

第5回札幌500m美術館賞、審査員決定!

第5回札幌500m美術館賞の審査員が決定しました。

 

■ゲスト審査員(50音順)

 

遠藤水城(キュレーター、HAPSディレクター)
椹木野衣(美術批評家、多摩美術大学教授)

 

■審査員(50音順)

 

岩﨑 直人 (札幌芸術の森美術館学芸係長)
北村 清彦 (北海道大学大学院文学研究科芸術学講座教授)
佐藤 幸宏 (北海道立近代美術館学芸部長)
三橋 純予 (北海道教育大学岩見沢校美術文化専攻教授)

 

 

■募集予定期間

 

2016年6月20日(月)~7月29日(金)[必着]

 

※続報は6月上旬に500m美術館ホームページで発表します。

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第5回札幌500m美術館賞を募集します

500m美術館では、2016年度も現代美術の作品プラン/企画プランのコンペティション

第5回札幌500m美術館賞を行います。皆様のご応募お待ちしております。

■募集予定期間

2016年6月20日(月)~7月29日(金)[必着]

※続報は6月上旬に500m美術館ホームページで発表します。

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第4期「500メーターズ」ボランティアメンバー大募集!!

2016年5月より、500m美術館の企画・制作・管理・運営など業務をサポートしてくれるボランティアのアートマネジメントチーム「500メーターズ」の第4期メンバーを大募集します!

 

500メーターズとは?
500メーターズとは、アーティストの作品制作アシスタントや展示サポートのほか、展覧会の企画や運営方法を学ぶ市内の学生や社会人などで結成された市民ボランティア組織です。平成29年1月には、500メーターズプロジェクトとしての展覧会を予定しており、その実施へ向けた企画立案などを行います。

 

500メーターズ活動実績
500m美術館の運営をサポートしながら、自らの企画展実現に向けて活動しました。
・第1期500メーターズ(2013年5月結成)
500メーターズプロジェクト001「Re:送っていただけませんか?」開催(2014年2月1日~3月28日)
・第2期500メーターズ(2014年4月結成)
500メーターズプロジェクト002「カラフルアンダーグラウンド」を開催(2015年1月31日~4月24日)
・第3期500メーターズ(2015年4月結成)
500メーターズプロジェクト003「ズレ展」を開催(2016年1月30日~3月25日)

 

第4期500メーターズについて

 

札幌大通地下ギャラリー500m美術館では、市民の皆さんが日常的に現代美術の作品に触れる機会を作り出していますが、アーティストと市民の皆さんとを結びつけるアートマネジメントに通じた人材育成が今後の重要な課題となっています。第4期500メーターズは、アーティストの制作アシスタントや、作品展示のお手伝いなど、500m美術館の管理運営をサポートし、将来のアートマネジメントを担う人材を養成する現場となるものです。毎月1~2度、札幌市内のギャラリーなどに集まり、2017年1月に開催予定の展覧会「500メーターズプロジェクト004」の企画立案ミーティングを行います。各回のミーティングにはアドバイザーとして、ギャラリスト、アーティスト、コーディネーターなどアート関係者も参加。展覧会の企画や運営に関する助言などを受けながら、500メーターズの活動を通してアートマネジメントを実践的な活動を行っていきます。

第4期500メーターズの活動予定

 

○500m美術館の搬入設営、搬出撤去、アーティストの制作サポートなどを通じて、アーティストと交流し、現代美術の現場を体験する機会を得ることができます。

 

○毎月1~2度、企画立案ミーティングや、500m美術館のマネジメント会議を実施。

 

○2017年1月に開催予定の、500m美術館ウォール部分(壁面約120m)における展覧会の企画立案、設営撤去、制作補助、予算管理等、展覧会のマネジメント業務全般を行います。

 

○全6回程度、アートマネジメント講座を開講、展覧会の作り方を学びます。講師には、大学教授、学芸員、研究者、ギャラリスト、アーティストなどを予定。

 

○第4期500メーターズ活動スケジュール ⇒ 500m04_schedule_2016

 

 

500メーターズへの参加方法について

 

■募集定員:
20名。
全日程に参加できなくても構いませんが、1年間を通じて最後までご参加いただける方を優先します。

 

■参加条件:
・アートに興味があること。
・アートマネジメントに興味があること。
・ボランティア(自発的)であること。

 

■募集時期:
第1回ミーティングを2016年5月18日(水)19:00~21:00にCAI02で行います。
会場:CAI02
住所:札幌市中央区大通西5丁目8 昭和ビル地下2階

 

■第4期500メーターズ期間:
2016年5月~2017年3月末

 

■申込方法:
メールにて受付。表題を「第4期500メーターズ参加希望」とし、
お名前、職業、生年月日、電話番号、PCメールアドレスの5つをご記載のうえ、
担当:赤坂宛(info@projecta.or.jp)までご連絡ください。

 

 

お問い合わせ先

 

一般社団法人PROJECTA
〒064-0821 札幌市中央区北1条西28丁目2-5
担当:赤坂

Mail info@projecta.or.jp
Web http://www.projecta.or.jp/

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500m美術館vol.18 関連トークイベント

500m美術館vol.18 関連トークイベント「札幌の写真」

2016年4月2日(土) 18:00~19:00

Sapporo Section 3:「記憶と記録の札幌」出店者による札幌の写真についての作品解説とトークセッションを行います。写真の地域性、作家性など、札幌・北海道の写真について考察していきます。

モデレーター:高橋喜代史

会場:テラス計画

住所:札幌市中央区北2条西4丁目 札幌三井JPビルディング内 赤れんがテラス5階

※入場無料・予約不要、登壇者は変更する場合がございます。

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500m美術館vol.18 関連トークイベント「作品をコレクションすること」

2016年4月2日(土) 19:30~21:00

「コレクター」「コレクション」「アートマーケット」を軸に、作品をコレクションすることの楽しさや奥深さ、作品の買い方や選び方、作品の保管方法や展示方法などについてお話いただきます。

ゲスト:石鍋博子(ワンピース倶楽部 代表) ワンピース俱楽部 http://onepiececlub.sakura.ne.jp/

モデレーター:端聡

会場:テラス計画

住所:札幌市中央区北2条西4丁目 札幌三井JPビルディング内 赤れんがテラス5階

※入場無料・予約不要、登壇者は変更する場合がございます。

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第4回500m美術館賞グランプリ決定!

第4回500m美術館賞グランプリ賞は、厳正なる審査の結果、

高田洋三さん(写真家)、山崎阿弥さん(美術家)のWグランプリとなりました。

現在、500m美術館にて両名の作品を展示していますので、是非ご高覧ください。

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「第4回札幌500m美術館賞」二次審査結果発表!!

第4回となる札幌500m美術館賞、今年も多くの応募がありました。

ご応募頂いた皆様、ありがとうございます!

今年はゲスト審査員に、

遠藤水城氏(キュレーター・HAPSディレクター)をお迎えし、

5名の審査員による厳正な二次書類審査がおこなわれました。

結果、下記2名を二次通過者として決定しました。

______________________________________

 

高田洋三

 

山崎阿弥

 

______________________________________

第4回札幌500m美術館賞第2次審査の結果報告について

 4回目を迎えた「500m美術館賞」は今年度、33組の応募者があり、例年に比べ大幅な増加となりました。その理由としては、まず全部で8基あるガラスケースの使用を4基にして2組に実際に展示をしてもらい、そこからグランプリを選考するという形に審査方法を変更したこと、また第2次審査にスカイプを用いて、札幌にまでプレゼンテーションに来ることが難しい遠方の応募者に配慮したこと、あるいはゲスト審査員に遠藤水城さんをお迎えしたことなど、が考えられます。そして単に数が多かったというだけでなく、質的にも高い水準にあるものが多く、第2次審査には8組もが残りました。第2次審査ではプレゼンテーションの時間が短かったため、作品のコンセプトや実際の設置の問題点など、作家の側からは説明し切れなかった部分もあったかもしれませんが、質疑応答などを通じて、各応募者の考え方や作品の方向性については審査員の間で十分に共有することができたので、その点はご理解ください。その上で、良く練り上げられた提案なのか、実現する上で困難はないのか、そして何よりも500m美術館に相応しい作品なのか、などの観点から審査した結果、高田洋三さんの《CAMOFLAGE》と山崎阿弥さんの《都肢、耳が瞬くときの》の2作品を選出し、来る1月30日開幕の「第4回札幌500m美術館賞グランプリ展」において最終のグランプリ賞を決することとなりましたので、ご報告いたします。
 お二人の作品にもまだそれぞれ課題は残っており、実現に向けてそれらを克服していただきたいと思います。また今回は残念ながら選ばれなかった6組の作品にも、それを支持する声は多々あったことも申し添えておきます。ご応募いただいたすべての方に感謝いたしますとともに、是非次回に向けてチャレンジされますよう期待しております。

第4回札幌500m美術館賞 審査委員長 北村清彦

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展示作品のりんご箱について

500m美術館vol.15 Sapporo Section2:Design 「札幌のデザイン」に出展いただいて
いる三木佐藤アーキから、現在、展示している作品の一部のりんご箱をお譲りします。
詳細は、三木佐藤アーキのページからご確認ください。
三木佐藤アーキのページ
https://www.facebook.com/mikisatoarchi

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第4回札幌500m美術館賞 応募締切ました

第4回札幌500m美術館賞 作品/企画プランを募集しておりましたが、募集を締切ました。

たくさんのご応募ありがとうございました。

一次審査通過者のみ8月10日までにメールにてご連絡いたします。

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第4回札幌500m美術館賞 作品/企画プラン大募集!

 

4回札幌500m美術館賞 

The 4th Sapporo Odori 500-m Underground Walkway Gallery Award

ガラスケース

500m 美術館では、2015 年度も現代アートの作品プランおよび企画プランのコンペテ ィション「第4回 札幌 500m 美術館賞」を実施します。今年度より募集内容が大きく変 わります。500m美術館のガラスケース(幅12,000mm × 高さ2,000mm × 奥行650mm) 4基、全長 48m の作品展示プランを募集。アーティストの個展、キュレーターによる企 画展、作家同士のグループ展など、ガラスケース4基の空間を生かしたプランの中からまずは2つを選考し、「500m美術館賞グランプリ展」として展示します。そしてその実作品を審査した上で、最終的にグランプリと準グランプリを決定します。多くの応募をお待ちしております。

 

■ゲスト審査員
遠藤 水城(キュレーター・HAPSディレクター)

 

■審査員
岩﨑 直人 (札幌芸術の森美術館学芸係長)
北村 清彦 (北海道大学大学院文学研究科芸術学講座教授)
佐藤 幸宏 (北海道立近代美術館学芸部長)
三橋 純予 (北海道教育大学岩見沢校 美術文化専攻 教授)

 

■応募期間
<締切ました>  
2015年6月15(月) ~ 729(水) [消印有効]

 

 

■応募方法
応募方法・応募要項等に関する詳細につきましては、下記リンクよりダウンロードしてください。

<締切ました> 応募要項 <PDF形式>
<締切ました> 応募用紙 <PDF形式> <Word形式>

 

※ご希望の形式をダウンロードください。

※応募は郵送のみ受付させていただきます。必ず応募要項をよくご確認の上、
ご応募ください。

 

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■お問い合わせ

有限会社クンスト
060-0042 札幌市中央区大通西5丁目8 昭和ビル地下2階
Tel: 011-802-6438(13:00-23:00 日祝休)
Mail: sano@cai-net.jp

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「札幌のデザイン」展オープニング企画 シンポジウム『札幌をデザインすること』

Sapporo Section 2: Design「札幌のデザイン」展 オープニング企画

 

シンポジウム『札幌をデザインすること』

 

 

日時:2015年6月6日(土) 18:30-20:30

会場:わくわくホリデーホール(札幌市民ホール)

住所:札幌市中央区北1条西1丁目

入場:無料(参加申し込み不要)

 

 

セッション1:18:30-19:30  ガラスケース出展者によるトークセッション

■登壇予定: 赤坂真一郎、伊藤千織、笹川寛司、長谷川演、三木佐藤アーキ、森田敏昭
■司会:平塚智恵美

 

セッション2:19:30-20:30  ウォール出展者によるトークセッション

■登壇予定: 足立詩織、市川義一、川尻竜一、後藤精二、寺島賢幸、野村ソウ、三善俊彦、他

■司会:菊地和広

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500m美術館vol.15 Sapporo Section 2 : Design「札幌のデザイン」

 

2014年度より「札幌」をテーマにした定点観測の展覧会「Sapporo Section」がはじまりました。毎年、様々な分野から札幌を見つめることで創造都市さっぽろの姿を多面的に提示/提案してゆきます。第2弾となるSapporo Section 2 : Design「札幌のデザイン」は、札幌にゆかりのあるデザイナー、建築家ら19組が『デザイン』の視点から札幌を眺めてゆきます。ガラスケースでは建築、空間デザイン、プロダクトデザイン、照明、家具など北国の生活に根ざした展示が、札幌を立体的にあらわします。ウォールではグラフィックデザイナー、イラストレーターら11組による展示、札幌を形や色、配置や質感などで多彩に表現します。昨今、デザインの地域性が注目されるなか、地域に根ざした活動を行っているデザイナー達は、現在の札幌をどのように捉えているのでしょうか?デザイナーそれぞれの「札幌のデザイン」が反映されることで、鑑賞する人々の感性や思考の片隅に「札幌のデザインとは何か?」「札幌とは何か?」という問いかけがそっと残るでしょう。

 

 

 

 

出展者|

赤坂真一郎、足立詩織、市川義一、伊藤千織、岡田善敬、鎌田順也、川尻竜一、菊地信吾、後藤精二、笹川寛司、長谷川演、寺島賢幸、野村ソウ、三木佐藤アーキ、三善俊彦、目谷裕美子、森田敏昭、ワビサビ、SHIMAUMA DESIGN

 

企画アドバイザー|

ガラスケース:平塚智恵美

ウォール:菊地和広

 

会期| 2015年6月6日(土)~9月18日(金)

時間| 7:30~22:00(最終日のみ17:00まで)

会場| 札幌大通地下ギャラリー500m美術館

住所| 札幌市中央区大通西1丁目〜大通東2丁目

(地下鉄大通駅と地下鉄東西線バスセンター前駅間の地下コンコース内)

入場| 無料

主催| 札幌市
 

 

Sapporo Section 2: Design「札幌のデザイン」展 オープニング企画

 

シンポジウム『札幌をデザインすること』

 

 

日時:2015年6月6日(土) 18:30-20:30

会場:わくわくホリデーホール(札幌市民ホール)

住所:札幌市中央区北1条西1丁目

 

セッション1:18:30-19:30  ガラスケース出展者によるトークセッション

■登壇予定: 赤坂真一郎、伊藤千織、笹川寛司、長谷川演、三木佐藤アーキ、森田敏昭
■司会:平塚智恵美

 

 

セッション2:19:30-20:30  ウォール出展者によるトークセッション

■登壇予定: 足立詩織、市川義一、川尻竜一、後藤精二、野村ソウ、三善俊彦、他

■司会:菊地和広

 

 

 

 

 

 

 

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第4回札幌500m美術館賞 ゲスト審査員が決定

第4回札幌500m美術館賞のゲスト審査員が 遠藤水城さん(キュレーター・HAPS ディレクター)に決定しました。

 

また、今年度より500m美術館賞の募集内容が大きく変わります。
500m美術館のガラスケース(幅12,000mm × 高さ2,000mm × 奥行650mm)4基、全長48mの作品展示プランを募集。アーティストの個展、キュレーターによる企画展、作家同士のグループ展など、ガラスケース4基 の空間を生かしたプランの中からまずは2つを選考し「500m美術館賞グランプリ展」として展示します。そしてその実作品を審査した上で、最終的にグラン プリと準グランプリを決定します。

多くの応募を心よりお待ちしております。

 

応募要項など詳細は6月上旬に500m美術館のHP上で発表します。

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「第4回 札幌500m美術館賞」開催決定!

 

500m美術館では、2015年度も現代美術の作品プラン/企画プランのコンペティション

を行います。皆様のご応募お待ちしております。

 

■募集予定期間

2015年615日(月)~729日(水)[消印有効]

 

※続報は5月中旬に500m美術館ホームページで発表します。

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第3期「500メーターズ」ボランティアメンバー大募集!!

2015年4月より、500m美術館の企画・制作・管理・運営など業務をサポートしてくれるボランティアのアートマネジメントチーム「500メーターズ」の第3期メンバーを大募集します!

 

500メーターズとは?

 

2013 年5月第1期500メーターズ結成。500m美術館の運営をサポートしながら、自らの企画展実現に向けて活動しました。2014年2月に500メーターズ プロジェクト001「Re:送っていただけませんか?」を開催。2014年4月第2期500メーターズ結成。2015年2月500メーターズプロジェクト 002「カラフルアンダーグラウンド」を開催。

 

3500メーターズについて

 

札幌大通地下ギャラリー500m美術館では、市民の皆さんが日常的に現代美術の作品に触れる機会を作り出していますが、アーティストと市民の皆さんとを結びつけるアートマネジメントに通じた人材育成が今後の重要な課題となっています。第3期500メーターズは、アーティストの制作アシスタントや、作品展示の お手伝いなど、500m美術館の管理運営をサポートし、将来のアートマネジャーを養成する現場となるものです。また毎月1~2度、札幌市内のギャラリーな どに集まり、2016年1月に開催予定の展覧会「500メーターズプロジェクト003」の企画立案ミーティングを行います。各回のミーティングにはアドバ イザーとして、ギャラリスト、アーティスト、コーディネーターなどアート関係者も参加。展覧会の企画や運営に関する助言などを受けながら、500メーター ズの活動を通してアートマネジメントを実践的な活動を行っていきます。なお3期は担当部門ごとに募集します。企画を考えたい人、アーティストのサポートを行いたい人、デザインをやりたい人、あれこれ全部やってみたい人、個人個人それぞれの関わり方で500メーターズに参加してみてください。

 

3500メーターズの活動予定

 

○500m美術館の搬入設営、搬出撤去、アーティストの制作サポートなどを通じて、アーティストと交流し、現代美術の現場を体験する機会を得ることができます。

 

○毎月1~2度、企画会議や、アートマネジメント講座、ワークショップなどを実施。

 

○2016年1月に開催予定の、500m美術館ウォール部分(壁面約120m)における展覧会の企画立案、設営撤去、制作補助、予算管理等、展覧会のマネジメント業務全般を行います。

 

○全6回程度、アートマネジメント講座を開講、展覧会の作り方を学びます。講師には、大学教授、学芸員、研究者、ギャラリスト、アーティストをお招きして、レクチャーやミーティング、ワークショップを予定。

 

○500 メーターズ 活動スケジュール ⇒ 500meters2015

 

○今期は、展覧会設営部、デザイン部、企画部、広報部、事務局部の5部門で募集します。

 

展覧会設営部 搬入設営・搬出撤去、制作補助、塗装、イベント補佐など。
(現場作業。体を動かすのが好きな人)
デザイン部 フライヤー、企画書、ロゴ、看板、キャプションなどの作成。
(イラレ、フォトショ使える人)
企画部 企画の立案、運営、作家との交渉、ワークショップの企画など。
(アイデアを考えるのが好きな人)
広報部 プレスリリース、SNS広報、HP更新、フライヤー配布作業など。
(情報の扱い方を考えたい人)
事務局部 会議進行、議事録・企画書の作成、企画・イベントの進行など。
(マネジメント業務全般。部門を選べない人はここ)

 

 

500メーターズへの参加方法について

 

■募集定員:

約25名。

全日程に参加できなくても構いませんが、1年間を通じて最後までご参加いただける方を優先します。

 

■参加条件:

・アートに興味があること。
・アートマネジメントに興味があること。
・ボランティア(自発的)であること。

 

■応募締切:

年間を通じて随時募集受付します。

1回目のミーティングを2015年4月28日(火)19:00~21:00に予定しています。

 

■第3期500メーターズ期間:

2015年4月~2016年3月末

 

■申込方法:

メールにて受付。表題を「第3期500メーターズ参加希望」とし、

お名前、職業、生年月日、電話番号、PCメールアドレス、希望する部門、の6つを

ご記載のうえ、担当:佐野宛(sano@cai-net.jp)までご連絡ください。

 

 

お問い合わせ先

 

有限会社クンスト(CAI現代芸術研究所)
札幌市中央区大通西5丁目昭和ビルB2  CAI02 担当:佐野
Tel 011-802-6438
Mail sano@cai-net.jp

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500メーターズトークイベント「展覧会のつくりかた」モデレーターとゲストコメンテーターが決定

500メーターズトーク「展覧会のつくりかた ~2年目の作法〜」

 

2015年3月7日(土)  19:00~20:00

会場:CAI02(札幌市中央区大通西5丁目 昭和ビルB2)

モデレーター:漆崇博(AISプランニング)

ゲストコメンテーター:三橋純予 (北海道教育大学岩見沢校美術文化専攻教授)

 

 

モデレーターに漆崇博、ゲストに三橋純予をお迎えして、

第2期500メーターズのメンバーが、アートマネジメント講座から学んだこと、

展覧会の企画立案、展覧会をつくる過程での苦労、アーティストの制作サポート、

ワークショップの実施まで、今期の活動報告を行います。

ぜひ友人、知人をお誘いあわせのうえ、お気軽にお越しください。

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大塩博子ワークショップ、定員に達しました。

大塩博子&500メーターズによるワークショップ「巨大ぬりえ大作戦!」
おかげさまで、両日ともに定員に達しました。
引き続き、制作ボランティアを募集しておりますので、ご興味ある方は是非ご連絡ください。

500m.jp/news/3254.html

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トークイベント「展覧会のつくりかた ~2年目の作法〜」(予約不要)

500メーターズプロジェクト002「カラフルアンダーグラウンド」

トークイベント

「展覧会のつくりかた ~2年目の作法〜」(入場無料・予約不要)

2015年3月7日(土)

19:00~20:00

会場:CAI02(札幌市中央区大通西5丁目 昭和ビルB2)

 

500メーターズのメンバーから今期の活動報告と講座から学んだことなどをお話します。

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公開制作/ワークショップ/トークイベント
各予約・お問い合わせ先CAI02(担当:佐野)
TEL: 011-802-6438(13:00-22:00)
MAIL: sano@cai-net.jp

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ワークショップ「巨大ぬりえ大作戦!」参加者大募集!!(参加無料・要予約)

500メーターズプロジェクト002「カラフルアンダーグラウンド」

ワークショップ「巨大ぬりえ大作戦!」参加者大募集!!(参加無料・要予約)

2015年2月7日(土)、8日(日)

13:00~15:00(各15名)

展示作品の一部になる大きなパーツ色を塗ったり、絵を描いたりします。作家 大塩博子と一緒に巨大なアート作成という貴重な体験をしてみませんか?絵が描けなくても大丈夫、あなたも塗り絵アーティストです。

*汚れても良い暖かい服装でおこしください。

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公開制作/ワークショップ/トークイベント
各予約・お問い合わせ先CAI02(担当:佐野)
TEL: 011-802-6438(13:00-22:00)
MAIL: sano@cai-net.jp

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壁画制作ボランティアスタッフ募集!!(要予約)

500メーターズプロジェクト002「カラフルアンダーグラウンド」
公開制作  壁画制作ボランティアスタッフ募集!!(要予約)

2015年1月31日(土)~2月4日(水)、2月7日(土)~ 2月11日(水)

平日:19:00~21:00

土日祝:13:00~16:00

 

壁画の下絵制作やワークショップのスタッフが主な仕事になります。参加できる日のみご参加ください。

*汚れても良い暖かい服装でおこしください。

 

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公開制作/ワークショップ/トークイベント
各予約・お問い合わせ先CAI02(担当:佐野)
TEL: 011-802-6438(13:00-22:00)
MAIL: sano@cai-net.jp

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第3回札幌500m美術館賞グランプリ展 ギャラリーツアー

第3回札幌500m美術館賞グランプリ展ギャラリーツアーを行います。
 

2015年1月31日(土)14:00-14:20
 

最終審査通過者 染田リサ、田村陽子 両名による作品解説を500m美術館の作品前で行います。皆様、お気軽にご参加ください。

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500メーターズ02企画「大塩博子 アーティストトーク」

2014年12月21日(日)17時からCAI円山で大塩博子さんによるアーティストトークを開催します。
大塩さんは東京を中心に壁画プロジェクトなどで活躍するアーティストであり、来年1月31日から500m美術館で、春が来るのを楽しみに感じる作品を、市民のみなさんとともに作りあげていきます。
今回は大塩さんのこれまでの活動内容や作品を始め、1月からの展示の概要やワークショップについても紹介していただく予定です。

 

 

「大塩博子 アーティストトーク」

日程:2014年12月21日(日)
時間:17:00~18:00(開場16:30)
会場:CAI現代芸術研究所
住所:札幌市中央区北1条西28丁目2-5
主催:CAI現代芸術研究所
企画:500メーターズ02
入場料:無料(申込不要)

 

お問い合わせ
佐野由美子(CAI 02)
電話:011-802-6438(13時~22時)
Eメール:sano@cai-net.jp

 

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大塩博子 OSHIO Hiroko

 
1983年東京都生まれ
2006年女子美術大学芸術学部絵画科洋画専攻卒業
2008年東京藝術大学大学院美術研究科壁画専攻修了

 

 

在学中は主に大理石によるモザイク技法作品を制作する。
現在は様々な素材や技法を用いて、「人が笑ったり喜んだりしてくれたら嬉しいな、結局大事なのはそこなのかな」と、物思いに耽りながらふわりと表現を続けている。

 

 

主な展示
2005.6 unisio展/文房堂ギャラリー(神保町)
2006.10 SAPORE GIAPPONESE/artgallery niArtRaven Steinna/Italia)
2008.11 HEKIGA展/クレアーレ アートフォーラム(青山)
2009.11 共鳴するヴィジョン/Breakステーションギャラリー(上野)
2010.7 取手井野団地3街区色彩計画/井野団地(取手)
2011.7-2012.2 NORA×拝借景/NORA HAIR SALON(表参道)
2012.10 常総市まちなか展覧会2012:明日のつづき/五木宗レンガ蔵(常総)
2012.11 TRANS ARTS TOKYO 壁画プロジェクト参加/旧東京電機大学11号館(神田)
2013.10 個展・大塩博子展/NORA HAIR SALON(表参道)

 

 

寒い冬を、あたたかくさせるような会です。
みなさまのお越しをお待ちしております。

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「第3回札幌500m美術館賞」二次審査結果発表

 

 

過日、第3回札幌500m美術館賞の厳正な二次審査がおこなわれました。

 

第3回札幌500m美術館賞は、グランプリ該当者無し

 

最終審査通過者、染田リサ、田村陽子の2名による第3回札幌500m美術館賞展を行います。

 

下記に審査員講評を記載します。

 

 

 

 

 

■ゲスト審査員
神谷幸江 (広島市現代美術館チーフキュレーター)

 

ストリートは、アーティストによって表現の場所になってきた。60年代のハイレッド・センター、80年代イースト・ビレッジでのバスキアたちしかり。地下歩行通路というストリートを美術のための場所にする500m美術館は、都市に介入したアーティストたちの試みを恒久的に確約するべく出来上がった、ユニークな美術のための空間だ。その特徴的な場所ゆえ、難しさはある。長い長い、そして人々の行き交うストリートという公共空間にあるということ。今回の応募者たちはこの特徴的な空間に対峙する、という課題を改め突きつけられたのではないだろうか。

田村陽子さんは「編む」という時間の経過を可視化する行為を、この雑踏の中の空間と視覚的、文脈的にどう結びつけるかが求められる。染田リサさんは「長さ」を抜群に生かした絵巻物のごとき写真作品だが、花の美しさに頼らないサイトスペシフィシティーを見出してほしかった。2次審査まで進んだ日笠保さんの矢印は、雪に埋もれた路肩を示す冬の北国の標識を引用し、土地の文脈を作品に取り込むことを試みているが、ウィンドウの空間性を生かすまでに及んではいなかったのが惜しい。ad:libさんはグループでのディスカッションから新たな発表形態を模索しようという方法論に可能性を感じるが、それが観客に何を伝え、波及させたいのか曖昧なままだったのは残念である。展示する作品にその場所にあることの必然性と強さを求める500m美術館は、なかなか手強い。

 

■審査員長
北村 清彦 (北海道大学大学院文学研究科芸術学講座教授)

 

今年度の「500m美術館賞」は最終審査に残った4組の候補について厳正に審査した結果、残念ながら「グランプリの該当なし」という結論にいたった。その理由は、ここ500m美術館でなければならない必然性をもった作品がなかったからである。そんな中でも染田氏の作品は川辺の桜を写した長尺の写真で、あるものを被写体としながらそこに必ずしも意図しない事柄、ここでは人々の営みが写り込んでしまうという写真の特性を良く理解しており、私自身は500m美術館に相応しいとも思われたが、既存の施設に既存の作品するのでは両者の間に新たなダイナミズムが産み出されることが期待できず、審査員全員の合意を形成するには至らなかった。また田村氏の作品は長年制作している足型の作品をその制作過程のドキュメント写真とともに展示するものであるが、足型のモデルが500m美術館まで歩いて来たという事実だけでは、作品と場との関係性は希薄と言わざるをえないし、8つのガラスケースがみな同じパターンになってしまうことも危惧された。「編む−−足−−歩む」ことの内在的な意味について更に突き詰めてゆけば、もっと多様な作品展開も可能なのではないかと思われる。日笠氏は固定式視線誘導柱と呼ばれる道路の路肩の位置を示す矢羽根標識をカッティングシートで作り、ガラスケースのガラス面に貼る作品を提案したが、その「どこへ?」という哲学的、社会的な問題意識とは裏腹に単なる観光標識的な作品になってしまった。ad:libグループの、日常的な「小さな渦巻き」が私たちの創造性の根源であるというコンセプトも分からないわけではないが、いかんせんその結果、どのような具体的作品展開となるのかがまったく提示されなかった。結果として、4組のどなたにも圧倒的に支持する意見がなく、しかし4組がみな同じ水準にあるとも思われず、審議した結果、染田氏と田村氏を「グランプリ該当なしの最終審査通過者」とすることとした。

 

 

■審査員
三橋 純予 (北海道教育大学岩見沢校美術文化専攻教授)

 

毎年、500mグランプリの審査では、500m美術館の特性である「長いガラス壁面展示を活かす」「地下空間の公共性」という他の美術館とは全く異なる性質をどのように活かす展示プランであるのかを基準としている。

今回、二次審査に残った4組のプランは、コンセプトにおいてはこれらの視点を考慮されてはいたが、全体に言えることであるが、その具体化としての実際の作品との関係性になるとかなり弱いという印象を持った。

田村氏の作品は単独では大変に面白いが500m美術館での展開プランはその良さが活かされていないと感じられた。今までの作品制作のコンセプトを大切にしつつ長い空間を活かせる展開方法が他にもあると思われるので、今回は新しい挑戦をしてもらえることを期待している。

染田氏は独自の写真特性を提示するパノラマ写真制作を続けている作家であり、500m美術館での作品展開には制作スタイルは適していると思われる。今回は桜をメインにした過去作品ではなく、可能なら北海道での新作を期待したい。

日笠氏は既存の場において、その場の歴史や意味を捉える制作スタイルであり、今回「固定式視線誘導柱」を中心にしたコンセプトは大変興味深かったが、実際のプランニングに落とし込む際に、テーマを作品展開に結びつける段階がかなり弱いと思われた。次年度、もう少しコンセプトを掘り下げたプランを提案してくれることを期待している。

ad:libグループは、ある「詩」に触発されたテーマを中心に、展示方法論の枠をやぶろうとするコンセプトであったが、具体的な作品と完成後のイメージが伝わりにくいことがネックとなったと思われる。

 

■審査員
吉崎 元章 (札幌芸術の森美術館副館長)

 

 3回目となった今回の500m美術館賞の応募のなかには、この場所の特性を生かした斬新なアイデアや、実現したものをぜひ見たいと強く思う提案は、残念ながらありませんでした。
  確かにここは難しい場所でしょう。横一列に全長96メートル続く特異なスペースですし、地下コンコースという性格上ほとんどの人が足早に歩行しながら作品 を見るか、まったく関心なく通り過ぎていきます。また、札幌であること、地下であること、冬期間の展示であることなどを考慮したものも多いのですが、浅い知識による無理な関係性は、かえってこじつけ的な薄っぺらな印象を与えてしまいます。しかし、ここでしかできない表現というものはきっとあるはずです。今 後、果敢に挑戦する作品や企画が出てくることを期待しています。
 田村陽子さんは、 さまざまな人の足の形を麻糸で編むというこれまでの仕事の延長として、編まれる人の等身大の写真と制作中のカット写真を合わせて展示するプランでした。編むという行為そのものの意味とその時間の共有、そして空虚で歪んだ完成品が宿す精神性など、コンセプトをより明確に意識することでさらに深まりを増すシ リーズなだけに、今回の展示方法の有効性についてはやや疑問を抱きました。
 染田リサさんは、川辺を延々と撮影した写真を横につなげた作品の展示です。京都で撮影した既存の作品でしたが、このスペースでも全体の2/3しか展示できないという長さがあり、500m美術館の長さを最も有効に活用したプランでした。しかし、冬期間にひと足早い桜で春を感じて欲しいというだけでは札幌との関係性が薄く、札幌で新規に撮影する意欲や、逆に場所性を排除し写り込んだ人の所作への興味を前面に出すなど、これまで展示機会の少なかった作品の発表の場という以上のものが欲しいと思いました。
 日笠保さんは、冬に路肩の場所を知らせる下向き矢印の標識をカッティングシートでガラス面に展開するアイデアでした。吹雪のなかでも運転者に正しい道を知らせてくれる北海道らしい標識に着目したのはいいのですが、もっと手法やバリエーションを工夫することで、ここに展示する意義や現代社会との関係が強められたと思います。
 ad:libについては、彼らのグループとしてのコンセプトや活動はある程度理解しましたが、実際にここで何をしたいのかということが正直なところわかりませんでした。
  全体として、二次面接審査におけるプレゼンテーションの仕方に優越はありましたが、今回はその点よりも提案内容、展開の可能性によって審査しました。しかし、自分の考えをしっかりと伝えるというスキルも、こうした公募においては重要なものです。具体的に何をどう展示するのか、見る人に何を感じてもらたいの か、どのような問題意識をもっているのかなど、自分の考えを明確にもつとともに、多様な質問や要求にも応えられる柔軟さも欲しいところです。

 

■審査員
寺嶋 弘道 (北海道立近代美術館学芸部長)

 

 

厳しく難しい審査だった。作家にとっても、われわれ審査員にとっても…。結果、第3回目となる今回は、グランプリなしというコンペの目的を果たせない事態となった。

しかし、成果がなかったということではない。なぜなら、審査の過程でいくつもの驚きと発見があり、創造性とその選択のあり方について考察することができたからだ。応募書面に見入り、作家と審査員が意見を交わし、事務局や主催者とも応答しながら選考を重ねた。二次審査は5時間近くの長丁場となったが、最終的に染田リサ、田村陽子の2名に対して作品発表の機会を与えるという結論に至った。

選考とは、選択と削除の繰り返しだ。大抵の場合、要件審査や投票や議論によって絞込みを行う。その場合の拠るべきところはなにか。その第一は応募要項である。その上で作品の創造性や固有性や意味内容が競われる。今回、何度この要項を読み直しただろうか。それはすなわち、審査の基準を確認しなければならない場面がたびたびあったということである。

本コンペでは、テーマを設定していない。したがって、公共空間にそぐわない作品以外は、応募者の自由な表現を認めることになる。また、作品本体の審査ではなく制作プランの募集ゆえ、構想力とともに計画の実現性が問われる。受賞発表から開幕まで3カ月の制作期間だ。それゆえ、作品の完成度は未知数としても現実可能なプランでなければならない。新作か否かは問うてはいないが、旧作を並べるだけの個展開催プランでは制作意欲が疑問視されるだろう。したがって、制作内容を的確に伝える企画書の作成や二次面接でのプレゼンテーションが必要だ。当然、それに対応する審査の側にも大いなる想像力が求められる。単純に作品の創造性だけで選考してよいわけではない。

そして、本コンペの審査を難しくしているもう一つの要素がある。それは、500m美術館の展示空間がホワイトキューブではないということだ。地下通路のショーケースを利用するのが条件である。この点こそが本コンペを難しく、しかし、他にはない魅力的なものにしているといえる。奥行きのある幅12メートルの長大なガラスケースが8基。総延長は96メートルに及ぶ。これをいかに使うか、あるいは使いこなすか。若しくは使うに相応しい作品かどうか。

さらに言えば、ここが日本の北方に位置する札幌市の、地下鉄コンコースという公衆が往来する特殊な空間ゆえに、その場所性を考慮すべきだという意見もあることだろう。一方で、ケース自体が外界とその内部を隔絶する展示装置であるので、内部は純粋に創造行為の提示空間でよしとする考えも間違ってはいまい。要は、応募プランに応じたケースの機能の活用、つまり作品と展示空間との整合性が図られているかどうかである。

なにを、いかに、そしてなぜ表現するか。芸術とは、それらが問われる創作行為である。ホワイトキューブでの作品発表であればこの三要素によって選考を進めればよい。しかし、本コンペでは、さらに「どこで」という条件設定が加わる。応募要項の開催趣旨に書かれているのは、この難しい設定ただ一つなのである。この点を造形上の新たな課題として積極的に受け止め、その課題を解決する企画提案こそがグランプリに相応しいといえる。このような展示空間の制約とそこから派生する作品・企画内容について、具体的で斬新、かつ独創的な提案が少なかった、あるいは弱かったという点が、グランプリ該当作品の選出に至らなかった最も大きな理由ではなかったかと振り返る。

一次選考を通過した5件のプランは、いずれも十分に魅力ある造形性や企画性を展開する可能性を秘めていた。が、創造の原点にたち返るとき、創作行為の主題や内容、あるいは表現技法や展示手法について、5件のそれぞれがさらなる深化を要求されるプランであったことも否めない。さらに、展示ケースの機能性について十分な検討がなされておらず、500m美術館での展示を推し進めるには至らないと想定せざるを得ない作品でもあった。あるいは、自身のプランの有意な特長を伝達する表現力、つまり構想を語るプレゼンテーションに力が発揮できていなかったのも事実である。十分に魅力的な造形性を有しているのに、残念ながら、96メートルという長大な空間を創造的に活用するプランであるとはいずれも認定できなかったのである。

グループad:libが提案した展示手法は秀逸だったが、なにを表現したいのか、その点が弱かった。グループショーとは個別の作品の集合であり、集合全体と各コンテンツの関係性が問われるからである。二次面接に参加できなかった風間天心は選考の対象外となった。主催者側では面接審査というシステムのあり方を再確認することにはなったものの、企画者としての作者が自作をアピールする機会を逸したのは惜しかった。染田リサの作品の完成度は、他の応募者に比して安定した到達感を示していた。これはコンクールという競争のなかでは有利に働くはずだが、本コンペが求める「どこで」という問いへの答が定型的で、札幌という場所性を考慮するか否かについて熟考を要する。田村陽子の手業が織りなす造形は、それだけで十分な創造性に満ちている。だが、なぜこの表現を行っているのか、96メートルのガラスケースにどう向き合うのか、自らの言葉で編み上げる必要がある。日笠保もまた別な意味で、ケースの利用が弱点となった。ケースとは3次元の箱のことであり、ガラス壁面や窓とは異なる。提案プランの独創的なアイディアをいかす取り組みが、一層深まることを期待したい。

こうしてみると、応募者には相当高度な企画力が求められる。他方、制作プランによる審査の難しさも痛感せざるを得ない。書面審査のみならず面接審査の過程においても、与えられた情報からかなりの想像力を膨らませ、完成形を思い描く必要があるからだ。さらに、提案プランに対して主催者や審査員の助言やコミットがどの程度まで許容されるのか、企画競争だけに作品への要望や関与のあり方も難しいところである。よい展示にしたいという目標は明瞭である。だが、可能性と完成度の交点を見計らい、修正協議も視野に入れながら、唯一の企画プランを選定するのは容易ではない。

グランプリを得ることはできなかったものの、二次面接に残った4人全員に対して、等しく作品展示の機会を与えてはどうかという意見も出された。しかしそれでは審査会合がその役目を果たしているとはいえないだろう。どのような制作プランがあるにせよ、選択と削除を行うのが審査だからである。準グランプリあるいは奨励賞などの名称で、次席となったプランを顕彰するという提案も見送ることとなった。なぜなら、本コンペはただ一つの受賞プランを選定するのがミッションだからである。

結局のところ、グランプリを選べなかった要因は応募プランにあるとしても、選ばなかった責任はわれわれ審査員にある。厳しくも残念な結果である。審査という行為もまた、創造的な営みであるはずだから。

 

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「第3回札幌500m美術館賞」一次審査結果発表!!

第3回となる札幌500m美術館賞、今年も多くの応募がありました。

ご応募頂いた皆様、ありがとうございます!

今年は、ゲスト審査員に広島市現代美術館チーフキュレーターの神谷幸江氏をお迎え

し、5名の審査員による厳正な一次書類審査がおこなわれました。

結果、下記5組を一次通過者として決定しました。

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ad:lib

風間天心

染田リサ

田村陽子

日笠保

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「美術と建築」オープニング企画  ギャラリーツアー、レクチャー&シンポジウム

500m美術館vol.13

Sapporo Section : Architecture「美術と建築、これからの札幌」

 

500m美術館オープニング企画 [ ギャラリーツアー]

500m美術館協力 [北海道組レクチャー&シンポジウム ]

 

10月11日(土)

15:00-17:00  500m美術館 ギャラリーツアー

18:00-20:45  500m美術館+北海道組レクチャー&シンポジウム

 

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◎「美術と建築、これからの札幌」出展者によるギャラリーツアー

・時間 10月11日(土) 15:00-17:00

・会場 500m美術館(バスセンター前駅側からツアーを開始します)

・入場 無料

・主催 500m美術館

 

◎500m美術館+北海道組レクチャー&シンポジウム

・時間 10月11日(土) 18:00-20:45

・会場 札幌市民ホール

・住所 北海道札幌市中央区北1条西1丁目

・入場料 500円(学生無料)

・主催 北海道組

・協力 500m美術館

 

□レクチャー

スピーカー:岩瀬諒子/植村遥、藤村龍至、増田信吾、米澤隆

□「これからの建築」シンポジウム

登壇者:五十嵐淳、岩瀬諒子/植村遥、高橋喜代史、藤村龍至、増田信吾、米澤隆

 

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9/12(金)pm4:00-5:00 500m美術館ギャラリーツアー

札幌大通地下ギャラリー500m美術館で開催されている企画展示『北海道のアーティストが表現する「都市と自然」ー「時の座標軸」ー」』。

この度、当展示会場にて500m美術館部会の北村清彦氏(北海道大学教授)によるギャラリーツアーを開催します。

難解と言われる現代アートを北村氏が独自の語り方で分かりやすく解説するギャラリーツアーです。是非皆さまのご参加をお待ちしております。

■日時:2014年9月12日(金) 16時~17時

■会場:札幌大通地下ギャラリー500m美術館(札幌市中央区大通西1丁目~大通東2丁目。地下鉄大通駅とバスセンター前駅を結ぶ地下コンコース(地下2階相当)内)

■集合場所:500m美術館バスセンター側モニター前

■参加費:無料

■参加申込:参加希望の方は、時間までに500m美術館のバスセンター側モニター付近にお越しください。
2014-08-11 11.57.58 2014-08-11 11.57.53 2014-08-11 11.57.43

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8/30(土)14:00~ 500m美術館ギャラリーツアー

 

小中学生や親子を対象としたギャラリーツアーを開催します。

よくわからない、難しいと言われる現代アートをジュニアガイドを見ながら、お子様から大人まで分かりやすく解説します。
是非、皆さまのご参加をお待ちしております。

8月30日(土) 14:00~15:30

集合場所:14:00 500m美術館バスセンター側モニター前

500m-junior-guide-0818

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7月21日13時〜14時 「500m美術館ギャラリーツアー」

7/21(月・祝)13時〜14時

「500m美術館SIAFギャラリーツアー」を行います。

集合場所は、500m美術館のバスセンター前駅側の2面モニター付近から始まります。

地域ディレクターの端聡および500m美術館企画展示ー「時の座標軸」ー」出展作家に

よる作品紹介です。現代を生きるアーティストの生の声を是非お聞きください。

 

 

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第3回札幌500m美術館賞 作品/企画プラン大募集!

 

3回札幌500m美術館賞 

The 3rd Sapporo Odori 500-m Underground Walkway Gallery Award

 

ガラスケース

 

作品・企画プラン大募集!

グランプリ賞金100万円(制作費として)
500m美術館は、第3回目となる現代アートの作品プランおよび企画プランのコンペティションを開催します。500m美術館のガラスケース (幅12,000mm×高さ 2,000mm×奥行650mm) 8基、全長96mで展開する作品プランおよび企画プランを大募集。アーティストによる企画展、企画者によるグループ展、 作家&企画者による企画展など、ガラスケース8基をつかった新鮮な企画アイデアをおまちしています。 審査を通過しグランプリに選ばれたアーティストおよび企画者1組に制作費100万円を授与し、2015年1月31日より開催される「第3回札幌 500m美術館賞グランプリ展」で作品および企画を発表していただきます。是非、魅力的なプランで札幌の地下から世界へと発信してください。

 

■ゲスト審査員
神谷幸江 (広島市現代美術館チーフキュレーター)

 

■審査員
北村 清彦 (北海道大学大学院文学研究科芸術学講座教授)
寺嶋 弘道 (北海道立近代美術館学芸部長)
三橋 純予 (北海道教育大学岩見沢校美術文化専攻教授)
吉崎 元章 (札幌芸術の森美術館副館長)

 

■応募期間
2014719() ~ 928() [消印有効]

 

 

■応募方法
応募方法・応募要項等に関する詳細につきましては、下記リンクよりダウンロードしてください。

 

応募要項 <PDF形式>
応募用紙 <PDF形式>、 <Word形式>

 

※ご希望の形式をダウンロードください。

※応募は郵送のみ受付させていただきます。必ず応募要項をよくご確認の上、
ご応募ください。

 

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■お問い合わせ

有限会社クンスト
060-0042 札幌市中央区大通西5丁目8 昭和ビル地下2階
Tel: 011-802-6438(13:00-23:00 日祝休)
Mail: sano@cai-net.jp

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第3回札幌500m美術館賞 7月19日より募集開始!

 

500m美術館は、3回目となる現代アートの作品・企画コンペティションを

ゲスト審査員に神谷幸江氏を迎え開催します。

 

500m美術館のガラスケース(幅12,000mm×高さ2,000mm×奥行

650mm)8基、全長96mで展開する作品プランおよび企画プランを大募集。

 

募集期間は札幌国際芸術祭2014の会期と同期しています。

アーティスト、企画者の皆様からたくさんのご応募お待ちしております。

 

※募集ページは7月19日にオープンします。

 

■募集期間

2014年7月19日(土)~9月28日(日)[消印有効]

 

■賞金

 グランプリ1組 100万円 (制作費として)

 

■ゲスト審査員
神谷幸江 (広島市現代美術館チーフキュレーター)

 

■審査員

北村 清彦 (北海道大学大学院文学研究科芸術学講座教授)

寺嶋 弘道 (北海道立近代美術館学芸部長)

三橋 純予 (北海道教育大学岩見沢校美術文化専攻教授)

吉崎 元章 (札幌芸術の森美術館副館長)

 

 

 

 

 

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札幌国際芸術祭2014 いよいよ7月19日より開幕!

札幌国際芸術祭2014 500m美術館企画展示   「北海道のアーティストが表現する「都市と自然」ー「時の座標軸」ー」が   7月19日より9月28日まで開催されます。他の会場ともあわせてご高覧くださ...

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