「Excessive! -過剰化する表現-展」 企画展担当者によるギャラリーツアー

「Excessive! -過剰化する表現-展」 関連イベント


企画展担当者によるギャラリーツアー


展覧会を企画運営している500m美術館事務局が9月22日と10月6日に500m美術館にて作品解説を行います。14時に地下鉄大通駅側側 (1番のタムラサトル 作品前)からスタートし、トータル1時間程度を予定しています。


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第1回 2012年9月22日(土) 14:00~15:00  解説員 柴田尚(S-AIR 代表)

第2回 2012年10月6日(土) 14:00~15:00  解説員 高橋喜代史(S-AIR 事務局)
会場 :500m美術館 各作品前

入場 : 無料
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「Excessive! -過剰化する表現- 展」アーティストトーク

「Excessive! -過剰化する表現- 展」 関連イベント

アーティストトーク:小鷹拓郎、タムラサトル、three

Excessive!展の搬入展示で来札している3組の道外作家(小鷹拓郎、タムラサトル、three)によるアーティストトークをCAI02で行います。各作家の今までとこれからの作家活動をレクチャーしていただきます。入場無料ですので皆様是非ご参加ください。

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会期 : 2012年8月4日(土)

時間 : 17時~18時30分  

会場 : CAI02 (札幌市中央区大通西5丁目昭和ビルB2(大通駅1番出口直結)
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Excessive! -過剰化する表現-

会期 : 2012年8月4日(土)~ 11月2日(金)

このたび、500m美術館にてvol.4企画「Excessive! -過剰化する表現-」展を開催いたします。
展覧会のタイトルに掲げられた「Excessive!: エクセッシブ」とは、過剰、過多、超過といった意味を持ち、過剰に描きこまれていたり、大量に集積されていたり、大胆な発想の飛躍であったり、大仕掛けな無意味さであったり、明らかに一線を越えた作品形態や並々ならぬ作家の姿勢を現わす表現の一要素です。
昨今の芸術表現においてひとつの特徴ともいうべき、過剰な驚きに満ちた作品群から、「執着」「圧力」「集積」といった人間の奥底にある情念や欲望をむきだしにしたような表現。洗練さをかなぐりすておもむくままにあらわされる表現。途方もない多くの時間を費やされ構築される表現。 可愛らしさのなかにひそむ中毒性の高い表現など、様々な「 Excessive! -過剰化する表現-」に注目していきます。
高密度で高濃度。圧力を内在させた正に非日常的な空間を展開します。現代美術がもつ多様性や自由さを可視化するとともに、同時代を生きる芸術家たちの力強い一面と出会える展覧会となりますので、ご高覧いただければ幸いです。

500m美術館企画委員会

■展示作家

石川潤
小川豊
菊地和広
古賀和子
小鷹拓郎
斉藤幹男
three
高橋靖子
タムラサトル
ダム・ダン・ライ
前田麦
村上知亜砂
森迫暁夫

企画・作品に関するお問い合わせ:
500m 美術館企画委員会事務局
NPO法人S-AIR Tel: 011-820-6056(10:00〜19:00 土日祝休み)